悪戯神様と天の子の冒険聖書144

まやかしの頭文字Mを取るとあやかし!つまり妖で妖怪!?
つまり、普通の動物にはあり得ない2番目の九尾の狐がそうだ。
狐はふふっと笑って、
「流石は…いやいやここまで来たし当然の結果。当てられなくばその場で噛み砕くようご命令があったがまあいい、その松明を寄越せ。ここからはこんな安物の炎じゃ入れないんだよ。」
と、狐火を放った。
そしたら赤い炎は水色に変わった。
狐は笑いながら消えていった。
他の動物もいなくなっていた。
狐火の松明を向けると赤い小さな火の玉みたいなものが点々と見えてきた。
そこが入口?
火の玉は私達を見張っているみたいだ。
その奥までいくと岩壁に青や紫、緑等の光も見えてきてそれは美しい宝石のよう。
更に奥へ行くと中はドームのようになっていて行き止まり?いやそんな筈ない何か手段があるきっと。
「さあ、この石の中から鍵を探せ。ここまで来たのなら直ぐ分かる。もしも宝石を盗もう等愚かしい行為をすれば即座に焼き尽くしてくれる!」
付いてきたいくつかの火の玉が私の頭の上を回転しながら喋りかけてきた。
やっぱり手段があるのね。
それらしき石はいくつか目星が付いているけど。

Q59.鍵となる石は次のうちどれ?

1.赤くて丸い石
2.青くて尖った石
3.黄色くて長い石
4.緑色で平たい石
5.紫色で四角い石

ヒントは明日のつぶやきで

自分に出来るお礼はノートを充実させることです(^_^)a