悪戯神様と天の子の冒険聖書142

東に向かってきた。
東、ひがし、灯が四!
そうだ!4つ!
私は松明を4本持っていくことに決めた。
ゆらゆら揺れる松明の炎、まるでこれからの道への不安な揺れる心のようだ。
あ、分かれ道がある。
そしてその向こうには左右どちらの道にもアーチが4つあってそれぞれに文字が書かれている。
分かれ道の前にはこんな立札があった。
「ここから先は火々山に入る資格があるか否か試す門あり。これより4つの言霊が示す道をどちらか選べ。火が引っ付く文字が含まれる言霊の門を潜れば松明は燃え尽きる。正しい方を選ばぬ者、灯を持たぬ者はそのまま闇にのまれ、灯を2本以上も持つ者は神の怒りに焼き尽くされ灰になるだろう。無論灯を無理に消したり捨てようとせぬこと。入山を望む者、怒りを正しく恐れ、正しい勇気を持ち進め。」

左に大小、右に多少
左に自然、右に人工
左に林間、右に臨海
左に丁目、右に番地

Q57.言霊を見比べ左右どっちに進むか決めてみよ。

ヒントは明日のつぶやきで

自分に出来るお礼はノートを充実させることです(^_^)a