骨格診断を受けて泣きそうになった

先日、地元の支援センターで、ママを対象に「骨格診断」のイベントがありましたー!骨格「ナチュラル」と診断されたのですが、想定外の結果に泣きそうに。その時のことをレポートします。

1.受けたきっかけ

もともとファッションが苦手だし疎い私。

買い物に行っても何買えばいいか分からず、すぐに折り返して帰宅することも数知れず。ファッション雑誌も興味を持てない(後ろの悩み事相談やコラムは大好きなおせっかいアラサー)。

毎日の服選びが苦痛。クローゼットに服は沢山あるけど、なにを着たらいいか分からない。気付けば無難なベージュやグレーの、同じような形の服が多い。育休中なんて、さらに加速し2-3パターンしかない。

そのため、パーソナルカラー診断や骨格診断を受ければ、自分が服を買う基準・選ぶ基準がクリアになり、毎日の服選びが少しでもハッピーになるのでは・・・!と思いたち、育休中のタスクに入れていました。

ただ、診断を受けても、結果を使いこなせるのかは不安でした。こっちの服が似合うよ、これは似合わないよ、と言われても、その似合う・似合わないの機微に自分が気付ける自信がないため。がさつな性格的に、結局「着れればいいじゃーん」とか言ってそう・・・と思ったり。

そうして、受けるか迷ううちに時間だけが経っていたのですが、たまたま4か月ぶりに支援センターに行ったら「今度、骨格診断の先生を招くよ!」と紹介されるではありませんか!!運よく、無事申し込みをすることができました。

個人的には、きれいめの服が好み。秘書系の仕事をしたときはタイトスカートにヒールとかも履いてたけど、オフィスカジュアルが好きです。きれいめなオフィスカジュアルな服が着れる、というのが私にとって結構立派な就活の軸であったくらい。子供が生まれてからは、もっぱらパンツ、スニーカーにリュックスタイルだけれども、たまにきれいめワンピースとか、テンションあがるよね。

2.いざ!診断

コロナ禍のため、かなり少数で、先生が診断&レクチャーをしてくれました。

※画像、お借りしています

マネキン、分かりやすいですね。
マネキン3体、同じ身長・体重・カップなんですって。

先生が用意した↓のリンクにあるような、骨格診断のチャートで事前診断をしたところ、自分は「ウェーブ」なのかなと思いました。マネキンを見ても、たしかに下半身が大きいとか、太ももの横張り感とかまさに自分・・・と思い、「ウェーブ」の可能性が高いなとさらに思う。

似た体格の人が「ストレート」と診断をされたので、いや、ストレートかなとも思ったり。

ところが先生に診てもらったところ、
私は「ナチュラル」!!
先生曰く、ひざのお皿や手のひらが大きかったり、鎖骨や肩幅が目立ったりしているのもナチュラルさんの特徴なんだと。ひざのお皿なんて、特徴あるのか、とびっくり。笑

3.骨格ナチュラル・・・?違和感

※画像は下記よりお借りしています

ナチュラルの人は、先生曰く、カジュアルなスタイルが似合うらしい。
スウェットやパーカー、柄物の服・アクセサリー・ヘアセット、ロング丈のスカート、ワイドパンツ、髪型はベリーショート・ベリーロング、靴はごついもの・・・

ってえ!?自分の好みとは真逆・・・!

どれも持っていないし、似合う気がしない!?

支援センターのお姉さま(診断結果ストレート)は、ナチュラルなスタイルが好みだったようで「うらやましい」とうらやましがられたのですが、私にとっては、アイデンティティ崩壊レベル。

説明を聞きながら、泣きそうになりました。

まさか骨格診断でこんな感情を味わうとは予想外w

また、5年以上前に購入して、似合わなくなったしそろそろ買いなおそうと思っていたその日のコート、先生に「それナチュラルに似合うよ!」と褒められ、複雑な気持ち・・・。先生の感覚が分からない!

支援センターのお姉さま(仲良い)も「○○さん(私)、ナチュラルなスタイル、絶対似合うと思う!」と激押ししてくれたのですが、果たして。

いやいやいや、靴はごついものってなんやねん。
服の好み的には、ストレート希望です。ヒールは疲れるから実際履かないけど、でもヒールに憧れるアラサーです。

※画像、お借りしています
※画像、お借りしています

4.まとめ

診断後に、マネキンの写真を見てみるとたしかに、自分は「ナチュラル」、と納得しました。

先生も言っていたけど、自分が着たい服を諦める必要はなく、どう着たい服を着こなすか、取り入れるか、も大切なのだそうです。

自分がどのタイプか分かったことで、どんな服が似合いそうなのか探すのがちょっと楽しくなったし、パンツやスカートを買いに行くときも、ある程度絞り込めるのは嬉しいことだと思い、受けてよかったです。

勢いに乗って、その先生のパーソナルカラー診断も申し込んでみました。またいつかレポートします。

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