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好きなだけ。それって悪いこと?


初めまして。ユエるです。本当の名は別にあります。
普段は脚本家をしていますが、何せ狭き門でして、、
今はあるカフェでバイトをしながら
細々と書く仕事をしています。

さて、自己紹介はこの辺りにして、
(そのうち別で書きますたぶん)本題へ


好きなだけ、それって悪いこと?

なぜ、冒頭で軽い自己紹介をしたのか、、
それは今から、好きなものについて少しお話しするからです。
私、ユエは、好きなものが沢山あります。

名探偵コナン、カードキャプターさくら、
バナナフィッシュなどの漫画やアニメ。
チョコレート、珈琲、友達の作ったパスタ、
キラキラしたもの全般、言葉、詩、小説、エッセイ、
言葉、アイドル、ドラマ、映画、音楽etc

でも、どれも「趣味」にはならない

先ほどあげたもの以外にも好きなものは沢山あります。
でも、そのどれも突き詰めたオタクではありません
自分の性格かもしれませんが
他の人の方が熱があって、
自分はどこか冷めているような感覚がありました。
それがずっとコンプレックスでした。
飽き性という名の自分の嫌なところでした。

音楽が好きでバンドを組んで毎日ギターを触る人
コナンが好きで漫画を集めてる人
何かしらイベントに参加しグッズを沢山持ってる人
ドラマを沢山見ている人、毎日1つは映画を見てる人

胸を張って好きだと言える人が羨ましかったです。

好きなだけって意味あるの?

これはあくまで私の考えですが、悩んだ結果、
「ある」と言いたい。
願望かもしれませんが、あります。

脚本家をしていて思いますが、何かに興味を持つ、
触れるという「きっかけ」が人生にはとても大切で、
世界を広くする唯一の方法になるのではないでしょうか。

惹かれるものが沢山あるという感性はとても素敵だと思います。

物事の魅力に気づく力があるということです

私の中のあなた

長々とした文章ですが #写真が好き というものを
投稿するにあたって考えたことでした。

写真が好きです。
でもカメラに詳しくはないし、
ほとんどスマホでしか撮りませんし、撮れません。
でも、写真が好きです。

「ユエの撮る私、いい表情してる」

これは友達が言ってくれた言葉です。
私も、そう思います。
なぜなら、私が、友人のことを好きだからです。

彼女の魅力に惹かれているからです。

友人の全ては知りません。会ってない時間もありました。
でも、好きです。

だから、一番いい表情でシャッターをきることができます。

好きなだけ、されど、好きだから

たとえ詳しくなくても、たとえ胸を張れなくても
自分の中で大切にしてあげたい、してあげてください。
それはとても素敵な「きっかけ」です。
世界の入り口です。

飽き性のユエより。
飽き性仲間の皆様へ。

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