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飲食店舗開業完全ロードマップ公開

飲食店を開業予定の方必見。飲食店舗開業までのロードマップを無料で完全公開パート①


1.20を超える業態開発からの知見

脱サラ後、飲食業に携わるようになり、これまで開発してきた業態は、20を超えます。
全くのずぶの素人が、友人達とたこ焼き屋を始めてから早17年。これまでに開発した飲食業態は優に20を超えています。その中には、持ち帰りのお店から、飲食店舗、そして配送を主とした業態まで様々です。勿論その中には上手くいかなかった業態もいくつかあります。しかし、大きな赤字を経験した事はありません。そこが私の強みかもしれません。もし途中で大きな赤字を経験していたら、こんなに長く経験を積み上げることは出来なかったでしょう。
今から振り返れば、もっと有名な企業や店舗で修行でもしていれば、こんな回り道はしなくてもよかったのではないか?とも思いますが、修行では経験できなかった事を多々経験できたとも感じています。

2.何はともあれ立地選定が最重要!

最近は、SNSの発達により、山奥でも繁盛しているラーメン屋さんや、おそば屋さんなどが取り沙汰されているので、どんな場所で開業しても、繁盛するのでは?と思っている方が多いかもしれませんが、そうした思い込みは少し危険です。
確かにSNSの発信により成功しているお店さんもありますが、全国にある62万店ほどの飲食店のうち何分の一の話しなのでしょうか?
これまでの私の経験で、失敗したお店は全て立地の問題だったといっても過言ではありません。特に自身では立地選定に携わっていない。場合が失敗のほぼほぼです。
まずは兎にも角にも、立地選定をしくじらないことです。

3.業態×席数×客単価×家賃のバランス

次に大切な事は、その場所でどんな飲食業をはじめるのか?どの程度の席数で開業するのか?お店の客単価はどのくらいの予定しているか?このバランスです。
このバランスが間違うと、繁盛しても儲かりません。絶対にです。ただただ、しんどいだけのお店になってしまいます。
開業するときに他にも色々とチェックしたいことはあるのですが、立地選定が正しくても、ここのバランスを間違えると失敗します。緻密に計算し尽くして欲しいポイントです。
ただし、物件が出てきてから計算してはいては遅いので、業態×席数×客単価の計算は、物件が出て来る前に、行っておいて下さい。

4.徹底した競合チェックを

物件を決定する前に、できるだけ速やかに、全ての競合のチェックをして下さい。そして競合店は地図上にプロットして俯瞰で見ることが大切です。
そして、メニュー内容、それぞれの価格、席数、営業時間など、情報として手に入る事は全てまとめて下さい。
まずは、食べログやぐるなびに掲載されている内容をPCにまとめるところからはじめて頂き、そのあとは、実際に来店してチェックして下さい。
チェックするときは、自店が中心としたい、ひと組あたり人数で行くのがベストですが、無理な場合は、仕方ありません。
そんな事までするのか?と思うかもしれませんが、小さな計りで、一人前の分量も計れたら計って下さい。
最近は、写真撮影しても怪しまれませんので、しっかりと記録にとどめて下さい。そして自店の商品と客観的な視点で比較検討して下さい。

まずは、ここまでの事を、徹底的に行って下さい。
今回記載させて頂いた内容は、入口の入口部分で、まだまだお伝えしたい細かい内容があるのですが、それは次回以降のお楽しみ。とさせて頂きます。

軽く読んで少しでも参考になる点あればぜひ「スキ」をお願いいたします。

少しでも共感いただける部分がありますように。

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社長の右腕
代表 西村弘文

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