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トレーニングメニューを考えるポイント
こんにちは!ゆうたです。
本日はトレーニングメニューを考える上でのポイントをいくつか紹介します。
毎回同じトレーニングだとアスリートたちは飽きてしまいます。
私の経験から3日同じメニューだとやはり飽きられてしまいます。
そのようにならないようにするのがトレーナーだと思います。
私が考えるポイントについて書きます。
私が考えるメニューを考える上でのポイントはいくつかあります。
目次
・目的を決める
・筋肉を理解する
・競技特性を考える
・メニューを決める
・目的を決める
まずトレーニングの目的を決めます。
怪我をしているアスリートなら、競技復帰なのか、再発予防なのか。
チーム全体でスタミナがないからスタミナのトレーニングをする。
これらはトレーナーがしっかりと現状把握しないと目的も考えられない。しっかり現状把握し目的を決める。
・筋肉を理解する
筋は速筋線維と遅筋線維があります。
速筋線維は瞬発系などに使われ、持久系は遅筋線維が使われます。
魚で言うと、赤身の魚(マグロやカツオ)などは泳いでないと死んでしまうため持久力がすごいあると思います。
一方白身の魚は(スズキ、鯛、ヒラメ)外敵が来た時に素早く逃げることが出来ますよね?
普段はゆっくりと泳いでいる印象もあると思います
筋肉でいうと赤身が遅筋線維で白身が速筋線維なのです。実際に筋肉見るとそのように見えるみたいです。
ちなみに、これは全ての筋に両方の線維があります。
遅筋線維が多いと言われてるのは下腿三頭筋は多いと言われてます。
また、筋力には
筋持久力と瞬発系の筋力などあります
筋持久力は遅筋線維が多く、軽い負荷で沢山運動ができることを言う。
瞬発系の筋力は、重い負荷で短い時間で運動することです。
このことを踏まえ次の競技特性を考えましょう。
・競技特性を考える
例えば、マラソン選手をサポートする場合に、マラソンは持久系の競技ですよね?
なので、瞬発系の筋力は必要ないと考えられます。
なので、トレーニングにダッシュや重い負荷でのスクワットなどは必要では無いと考えられます。
何をすればいいのか
例えば、自分の体重でのトレーニングをする。
昨今ブームになった体幹トレーニングや、ランニングもそうです。
このように競技特性を理解して、何が必要か何がいらないかなどを把握判断します。
・スタッフ陣やアスリートに内容を理解してもらう
意外と思うかもしれませんがしっかりと理解し納得してもらった上でトレーニングするとトレーニング効果に違いが出てくきます。
新しいトレーニングや理論などのトレーニングを行う場合いつもと違いアスリートが戸惑ったりする場合があります。中には、こんなのやってもしょうがないなどネガティブに捉えられる場合もあります。
ですからしっかりと内容を理解し納得してもらった上でトレーニングをすることを心がけましょう!
・メニューを決める
私の場合、どの動作をするのにもウォーミングアップをさせます。この事で身体がトレーニングの動作に慣れるから怪我の予防に繋がります。
メニューを考える上で今まで説明したものを考慮してメニューを組んでいきます。
1番は、最新のトレーニングや他のアスリートがやっているトレーニング方法を参考にしたりしています。
例えば、野球選手やサッカー選手などでキャンプとかの映像をニュースに流れていることがあります。このような所からヒントを貰ったりしています。
また、今までやっていた競技特有の伝統的なトレーニングなどを改良して行ったりしています。
以上がトレーニングメニューを考えるポイントです。
トレーナーの1日についての記事
次回は、トレーニング系のダイエットのやり方について記事を書きます!
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