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勉強は大切だが学校はいらない。はげしく変化する時代の教育

こんにちは。

公立の学校が苦手なシュンペーです。

あのデカくて無味無臭なカクカクの建造物がもうなんとなく嫌です。

生理的なやつかもしれません。

ぼくにはこどもが3人いて、長男は公立の小学校にお世話になっています。今年の春から長女も同じ小学校に通う予定。

親が仕事をしている間、読み書きを教えていただいている事には感謝しています。

しかし、今の日本の義務教育に9年間も通わせる事は子供にとってあまりにもデメリットが大きいのではないかと考えています。

世の中の変化がこれだけ激しくAIが働いてくれる世界になっても、小学校では、ぼくがこどもの頃と同じような教育をしているからです。

というか、戦後からどれだけ変わったんだろう?

爺ちゃんに話しを聞く限り、根本はたいして変わっていないんじゃないですかね?

しかし、まさに義務教育の恩恵をたっぷり受けて育ったぼくのような(ゆとり世代です)自営業者や勤め人の方は、経済的な理由で、義務教育に比重を置くという選択しかとれない方も多いのではないでしょうか?

自分にあった勉強は面白いしめちゃくちゃ重要ですが、もう学校はいらないと思いませんか。

・時代錯誤すぎる教育

堀江貴文さんが、学校なんていかなくて良いと言っていましたが、ぼくもまったく同感です。

なんならネットが普及する前、ぼくが小学生の頃から日本の学校教育は時代錯誤で窮屈でした。

お金の教養やITスキル。性教育、ダイバーシティ。考える力や想像力のための訓練、問題を発見する力。語学、そして、十人十色の「スキ」を伸ばす事。

色々ありすぎてキリがありませんが、息子が通っている小学校ではこれからの時代で必要になりそうな課目圧倒的に欠けているんです。

学校の枠にハマるぶん、学びの幅は狭まっていくと感じます。

ネットが普及し誰でも正解を知ることができ、正解を出す事の価値が低くなった世界。

画一的なテストで点数をとって一喜一憂することにどれほど価値があるでしょうか。

SNS で各々の色を発信できるようになった時代

運動が好きじゃない子も赤白に分けられて競う運動会はいつまで続けるのでしょうか?

教壇に先生がたち、板書するスタイルもビミョーです。

いかにも受動的な人間を量産しそうですよね。

子供達が学びたい事を好きな友達と学び、大人はそれをアシストする程度でいいと思うのです。

読み書き算盤ぐらいの勉強は家でもできますし。

知識も、喋りの技術も兼ね備えた先生の講義はyoutubeにありますし、これからもそういったコンテンツやサービスは増えていくでしょう。

おそらく、教員の方もぼくと同じように典型的な日本式の教育を受けて育っている人が多いし、資産運用や税法ITやAIなどについて本気で勉強した経験がないように見受けられる人が多いので、当然といえば当然なのですが。

AIに代替される仕事に使うような事ばっかり教わっています。

かなりヤバイですよね。

友達が出来ればいい?

じゃあなんで学校いかせてるんだろうね?もう学校行かせなくてもいいんじゃない?と妻に話したら、「友達ができるというメリットがある」と言っていました。

確かに一理ありますが、これについてもほんとうにそうか?と怪しく思います。

それは、インターネットを上手く使えば、会いたい人と会う事も可能ですし、 地理や年齢にとらわれないので出会いの幅も桁違いに上がるからです。

様々なコミュニティにもアクセスしやすいので、実際にそこに参加すれば友達を作る事だってできます。

これは、批判されそうですが、、、そもそも、これだけ変化の激しい時代において自分も変化していけば付き合う人だって変わってしぜんですから、「小学校で出会う友達」をそこまで重要視する必要はないです。

オンラインサロンや なども選択肢に

昨今はさまざまなオンラインサロン(会員制のクローズドなオンライン上のグループ)も学ぶ上ではひとつの選択肢になります。

低価格で良質な学びを得たり、オンラインサロン発のプロジェクトに参加したり、仕事を頼んだり受けたり、新しく事業を始める人も。

他にも、

キャンパスを持たない大学【ミネルバ大学】

ネットで学べる【N校】

無料で最高峰のプログラミングを学べる【42(フォーティツー)】

など選択肢は様々。

面白い時代ですね。

・親としてなにができるか?

こどもと過ごす時間のなかで、親としてどのような教育ができるか、いま思いつくままに上げてみました。

・親である自分自身が勉強し学び続けること

・学びを子供と共有すること

・自然を体感させたり、環境問題について話す。

お金の事について話す。

書籍や教材への投資は惜しまず子供と自分に与える

・古い概念にとらわれない価値観を押し付けない

・子供の話に対等な目線でよく耳を傾ける

・スキや得意を発見し、そっとアシストする

・幅広く学ぶきっかけを与えて反応が良いものを楽しく深堀りする。

・楽しみながら日記を書かせる(言語化→書くことで思考とアウトプットの訓練)

海外にも意識を向けさせる

・できるだけ多様なコミュニケーションの機会をつくる

教育アプリやサービスを活用する

・これらをできるだけ工夫して面白く行うこと

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まだまだありそうですが、今日はここらへんで。

ぼく自身は割と成績もよく、毎日学校に通っていましたが、今になって思えば、不登校でも決め込んで好きな事に打ち込んだり、好きな本を読んだりしていれば良かったなぁとおもっています。

今日はこどもをもつ親として、教育について考えてみました。

教育に関してはほんとうに色々な考えがあると思います。

あなたは教育についてどのようにお考えですか?

ご意見ありましたらコメント頂けますと嬉しいです。

お読みいただきありがとうございました。

良い1日を!

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