見出し画像

勉強やスポーツが出来なかったところで、eスポーツはあなたの才能を見出しているかもしれないし、ゲームすらも頑張れなかったところで、才能はそこで終わらない。

こんにちは、よろずです。

始まってもいない大学生活がなんと夏休みに入ってですね、実は今連載されているゲーマーゲーマーさんの方の記事も最後を書き上げて、本当に夏休みになっちゃいました。
全然忙しくないです。

かなり色々考える時間が今年の半分多くて、それでもってこの大きな休みの間にやっておきたいな~と考えていることが幾つかあるんですけど、それと同時にこのnoteの方もちょくちょく頑張りたいな~と思ってます。

目指せフォロワー1万人
インフルエンサーよろずになりたい

今日話すことはそんなに長いことじゃないんですけど、あ、そうだその前にちょっと自慢しても良いですか

僕この4~7月の間びっくりするくらい忙しかったんですよ。
毎日授業があって、課題があって、ゲーマーゲーマーさんの連載と、VOLBOXの方でnoteを書かせてもらってるんで、実質週2本の練習と、バイトがあったんですよ。

そのお陰でめちゃくちゃ思考とアウトプットが早くなりました。
かなり質も上がってると思う。

なんでこんなことを言ったかというと、そんな中で今までの人生で一番eスポーツに対して考えた時間を設けることになったんです。

そして、この約3~4ヶ月でかなりeスポーツに対する考え方も変わってきたんですよ。

今日は日曜日で、RAGEのVALORANT大会を見てたんですけど、「Absolute Jupiter」のファンやチームの期待を背負って戦って、期待通り優勝を果たす姿にはマジで感動以外の何者もありませんでした。

有名なプロの中には、「誰にでも輝けるチャンスがある」と仰られる素晴らしい選手もいらっしゃるんですけど、今日のこの大会を見て、正直選ばれた人しかこの世界では輝けないんだろうなと、そう知らしめられたような気がしました。

僕がこの世界に惹かれたのは、この「誰でもチャンスがある」という言葉のお陰でした。

ただ今回のJupiterの活躍を見て、eスポーツって"2つの顔"があるんだなあと、そうはっきりと思いました。

第一に、「"チャンス"のeスポーツ」というものがあって、先ほども話したように、誰にでもチャンスがあるということは間違いないと思います。

性別という障壁無く平等に戦うことが出来るし、世界という舞台で活躍する日本人選手は、スポーツ選手と比例するほどに増えてきました。

この世界で活躍するために、どこかの学校へ進学する必要は無いし、学歴も職歴も問わず全ての人間が活躍出来るチャンスがこの世界にはごろごろと転がっています。

そして2つ目、「"勝負"のeスポーツ」です。

どれだけ有名で、人気のある選手だって、試合に勝たなければ、すぐにファンは傍から離れていってしまいます。

人気やファンだけではなくて、実績を残せなければ、早ければ半年で契約を切られてしまったり、これまでの活躍は虚しくプロとしての活動を辞めざるを得ない場合だってあります。

寿命だって長くはありません。

一生現役として、第一線で活躍したプロeスポーツプレイヤーはまだ世界を見てもいません。


eスポーツには、この対極した「夢と現実」という2つの面があるんだなと、はっきりそう思いました。
当たり前のことではあるんですけど。

自分は、ちょっと夢を見すぎてた部分が多いかもしれません。

僕は勉強もスポーツも全く出来ませんでした。
だからゲームで活躍できるこの世界に心を奪われました。

その結果、noteを頑張れたり、そのお陰で素敵な人の巡りあわせがあって、仕事を頂けるようになってきました。

今はeスポーツという世界でどうか自分の存在をもっとアピールできないか、アピールして生活出来ないか真剣に考えているんですけど、そんな中で悩みがあります。

これからeスポーツをより盛り上げていきたいと考える立場として、「勉強やスポーツが出来なくって、ゲームにはチャンスがある」なんてことはもう言ってはいけないのかもしれません。

それはなぜかと言うと、こんな言い方をしてしまうと、いつまでもeスポーツという分野は勉強やスポーツの下に位置してしまうからです。

時代的にも、自分的にも、物事に優劣はあってはいけないと思うし、頑張りというものに優劣はないと思うんですよ。

ゲームというものが如何に人を成長させるかなんてもう証明しきっているし。
eスポーツって本当に心震わせるロックみたいなもんですよ。
eスポーツもロックも素晴らしい。平等。

ただ、そうしてしまうと、自分が勇気を与えられた言葉を否定してしまうことになってしまうんですね。

僕は勉強もスポーツも出来なくて、その名残で今も自分に自信を持てずにいるんですけど、(noteとか文章には自信持てるようになったけど)それをeスポーツは支えてくれたわけです。

「もしかしたら自分でもチャンスがあるんじゃないか」とか、「自分でも頑張れることがあるんじゃないか」とかとか。
そう考えさせてくれるだけで幸せでした。

だからこう、eスポーツの上に立つ人が「ちゃんと勉強しなきゃだめだよ」とか、「他の道も考えないとだめだよ」って言ってることにどうも違和感というか、若者の気持ちを考えて欲しいなあという気持ちがぬぐい切れずに、前こういう記事を書きました。

こういう共有の仕方しててあれなんですけど、こうやってPV稼ぐブログ個人的に嫌いなんで全然見なくて良いです。

端的に言えばさっき言ったことが全てなんで、すいません

ただ、それは違ったんですよ。

これをどうしても共有したいなと思って、今深夜3時41分にキーボードをカタカタやってるんですけど、勉強とかスポーツが出来なかったところで、自分に失望しちゃだめなんですよ。

実は俺、そして読んでくれてる人がどれだけいるか分かんないんですけど、あなたって、人間ってまじで凄いんですよ。

自分が活躍できる場所って絶対にあって、自分があ、好きだなあとか、頑張ろうって思える部分ってこんなに世界広くて、インターネットっていう無限の宇宙が広がってる中で絶対にあるんですよね。

なんで僕が言いたいのは、正しくもっと現実を見るべきなんですよ。

僕最初にバイトしてるって言ったと思うんですけど、塾でバイト始めたんです。

本屋でアルバイトしたかったのに、全然面接通らなくて、一応大学受かったことをその今お世話になってる塾の塾長に知らせに行ったら、「ここでバイトしてよ~」って言われて、断る理由も無くて今に至るんですけど。

あんたね、俺そこの塾通って高校落ちてるんやからそんなやつ講師のバイトさすなよ。
ほんまに勉強できひんからね。時給だけやからね動機。

でもいざ塾でバイト始めてみると本当に楽しくて、小学生の子の目なんて有り得ないほどキラキラしてるし、中学生の子もこうやって大学生になってみてみると本当に1日一日がキラキラしてるんですよね。

バイト柄生徒のテストの点を見るんですけど、その時は嫌だなあと目を逸らしてた周りの人の点数を見返してみたら、意外と俺勉強出来たんかって錯覚してきます。
ごめん教え子。俺こそこそこんなことやってお金もらってんねん。ごめんな。
(冗談す)

やっぱり中学生の頃とかって、テストの点に頭を抱えるじゃないですか。
そうすると、通知簿とか、模試の結果とか見なくて良いものは極力見たくないとおも思うんですけど、見てみる価値はやっぱりあると思います。

なぜなら、意外と出来てる可能性があるかもしれないから。

自分が出来ないという理由を正当化するために、出来ない自分をアピールしてしまっているのかもしれません。

そうやって、上手いプロゲーマーのプレイングを見ていたら、「やっぱり自分はまだまだだな」って思うこともあって、夢に敗れることもあるかと思います。

でも、そうやって「世界は厳しい」とか、「自分はまだまだだ」って決めつけたり、ネガティブなことを考えることが、「現実を見る」ということではないと思うんです。

ちゃんと今目の前に起こっている事実を見て、「意外と自分って出来るんだな」とか、「これなら自分にも出来るかもしれない」って思うことも、現実を見ることだと思うんですね。

たかが勉強とか、スポーツが学校教育のくだらん大人たちが取り締まってる環境で出来なかったところで、自分を蔑む必要は無いし、本当に勉強やスポーツや、或いはゲームすらも出来なかったところで、自分に才能はないと決めつけてはいけないと思うんです。

note書いてみたら意外と文章力あるかもしれんし。
鏡ちゃんと見てみたら意外とイケメンかもしれないし。

ちゃんと現実を見て、自分が意外と出来る人間であることを知ってもらいたいなと思います。

被害妄想のし過ぎは、人生を狂わせます。

自分もこうやって文章だけじゃなくて、姿勢で見せられるように、この夏頑張りたいと思います。

まだまだストレス溜まる日々が続くと思うんですけど、頑張ってきましょ。



良かったらスキとフォローのほどよろしくお願いします。





ちょっとずつ頂いたサポートを貯めて、色んな場所に行って色んなeスポーツの人とお会いしたいと思っています。 良ければ協力して頂けると幸いです。