竹ペンで描く猫 その18 お留守番が出来ない猫たち
竹ペンで猫。
先輩猫。女子13歳。
あまり家を空けられない理由が、彼女にあり。
実は先輩猫は、持病持ち。
糖尿病歴3年。
猫にしては、やや珍しい病気になってしまいました。
朝晩、定時にインシュリン注射を打ち💉
おトイレの回数も、他の猫よりちょっと多め。
&神経質。(猫全般そうだった)
ペットシッター事情は、猫業界はまだまだ。
病院は、よほどのことでなければ預かってもらえない。
だから自宅で猫だけでお留守番となる。
先輩は「後輩猫のお守りなんて、私ごめんだからね!」
と叫んで断固拒否!だから、飼い主は急いで帰る💦
先日のイベントは、ほぼ1日中留守でしたが、
夜帰宅すると
「どこ行ってた!!!」
まるで、外で遊んで帰る高校生の娘を持つ親のような怒り方をしてくる。
人間で例えると、私たちより年上になったようで;ますます貫禄も。
(13歳→68歳とのこと)
車に乗せると酔い、バッグで移動すると過呼吸。
10歳過ぎて加齢のせいか、少しジャンプに自信がない様子。
そして今は、ちょっとだけ分離不安症。…
何かと気を遣う猫。
マイ猫は2匹。
もう1匹は、やたらと先輩をいじる後輩猫男子。
絡まれると先輩もお疲れのご様子。
「おばちゃんと若者」だからそんな仲良くはない。
日々、彼らを仲裁しながら過ごすのは、案外苦ではない飼い主です。
たまのお出かけくらいは許して欲しいぃ。
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