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ナイスカットミルがバットな豆しか挽いてくれない話

去年の12月辺りに買った、
カリタ ナイスカットミル
定期的に分解洗浄しているのですが、、

なぜかメンテナンス後、極粗の豆しか挽いてくれないんです。

ザラメ糖の2倍くらいの荒さ、、


なぜだろう?

ずっと疑問でした。
・ミルの歯がちゃんと定まっていないのか。
・ミルの歯にも向きがあるのか。

そう思ってガチャガチャはめ替えてみると、、

今度は極粗の豆にプラスで金属粉まで出てくる始末
(絶望しすぎて写真撮ってません、、)

詳しくみてみると、どうやら歯の固定に使っているネジ、本体に固定する方と、ダイヤル側につける方と、ネジの長さが微妙に違ったんです、、

本体側の方が長いのに、ダイヤル側につけてしまって、本体を削ってしまっていました、、
なんたる事。

なんやかんやあって、
挽き目が極粗だった原因は、ダイヤルの
0設定ミス
でした。
歯と歯が当たる音を目安に設定しているのですが、パーツ同士がうまく合わさっていなかったみたいで、ガバガバな位置で挽いていただけでした。
次から気をつけよう。


それを付け替え終わると、今度はダイヤルを固定する大きなネジがバカになってしまって固定できない、、、

急遽ホームセンターに駆け込んで、「M5」規格の長めのネジを購入。
付け替えて事なきを得ました。

シンプルな見た目になったけど、ロードバイクをやっている身からするとボトルケージみたいだなーとしみじみ思ったり、思わなかったり。

何はともあれ、ナイスカットミル、完全復活です!

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