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あっても、無くても、いいものについて。


お久しぶりです。misakiです。
完全に春..ぽいですね、近頃。
花粉症大丈夫ですか?みなさん。
私はぼちぼち。

花粉症は、、、、無い方がいい。


まぁそんな無い方がいいものもこの世にはあるけれど、
あった方がいいものもある。


でも私がとても好きなものはだいたい、
"あっても、無くてもいいもの。"
なんですよね。


それは大体、無くても生きていけるというもの。
悪く言えば、無くても困らないもの。

でも、私はその無くてもいいものがある生活が好き。

例えば、お花。
無くてもいいけど、あったら凄くいいもの。
私の機嫌を取ってくれる。
でも無くて困るものではない。


それに本。(ちゃんと形に残る本のこと)
今はなんでも携帯やパソコンがあれば
本をわざわざ本の形で買わなくたっていい。
でも、私は自分の読みたい本は
"本"の形で側にあってほしいんです。



そして、全然普通のある日の景色とか、写真とか。
そういうものも、撮っても撮らなくても、
見ても見なくてもいいのかもしれない。



でもこれが、その時の私には
とっても心にくるものがある。
誰かが居たはずの、誰も居ない場所とか、
誰かが何かの目的で作った、何でも無いもの。

そういうものがすき。



私の作品だって、ほんとにそうなんです。
万人受けするデザインでもなければ、
ぱっと見何かわからないし、
私の作品を見たことない世界を生きても
なんの問題もないし、なにも困らないと思う。


でも、そんなものを見た時に

"なんかわからないけど、見といてよかった"
"いつか忘れちゃうかもだけど、今はとても大切"

そんなものを作りたいなぁと思う。

作家物って、そんな温かさがある。
そしてそうやって側にいてくれて
少しの心の豊かさをくれる。


いつか、そういう人になりたいし、
そういう景色を沢山作りたいなぁとおもう。


あっても無くてもいいものが、
"今の私にはあったほうがいい"って
沢山みんなの中に届く日がくるといいなぁ。

               
                  
                 misaki.

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