ポテトコロッケのコツ
【材料】
小ぶりの丸いコロッケ16個程度
ジャガイモ 500g
玉ねぎ 160g
塩 適宜
小麦粉 適宜
パン粉 適宜
揚げ油 適宜
ソース お好みで
【作り方】
ジャガイモは洗って皮ごとひたるくらいの水で串がスッと刺さるまでゆっくりと茹でる。
玉ねぎはみじん切りをしてフライパンに油を引いて(分量外)狐色になるまで炒める。
茹でたジャガイモの皮を剥いてマッシュし、炒めた玉ねぎを加えて、塩少々を振ってよくまぜる。
食べやすい形、大きさに成形し、小麦粉を周りにはたく。
小麦粉に水を加えて、すくったらぼってりと垂れるくらいの衣にし、小麦粉をはたいたジャガイモの表面にまとわせる。
バットなどに広げたパン粉の上に、衣をつけたジャガイモを入れて周りにパン粉をつける。
パン粉が表面にしっとりと馴染むまで少し時間をおく。
揚げ油を熱し、菜箸を入れた時に菜箸から細かい泡がプツプツと出てきたら、コロッケ生地を入れて両面狐色に揚げる。
【美味しく作るコツ】
ジャガイモの選択
どちらかというとホクホク系のジャガイモを選びましょう!
一般的で代表的なのは”男爵”ですね。
ねっとり系のジャガイモはお好みにもよりますが水分量が多いことがありますので、コロッケには向いてないと言われています。代表的なのは”メークイン”
ちょっと下拵えに時間がかかりますが、ジャガイモは丸ごと加熱したほうが、旨みと甘味が引きでます。
コロッケの成形
コロッケ生地ができたら、成形して粉をはたくまでは一気に。
粉をはたいてから、衣にくぐらせる→パン粉をまとわせるのは一個ずつ行います。
パン粉をつけたら、しっとりと馴染むまでおくこと。揚げた時にパン粉が剥がれにくくなります。
揚げる温度と時間
作り方で書いたように、温度を測らなくても菜箸を油に入れて、プツプツと菜箸から泡が出てきたら、十分熱して揚げる適温です。
温度が低い時に入れると揚げている時にバラける原因になりますので、低温には注意です。
両面に揚げ色がついたら出来上がりですが、なるべくあまり時間をかけて揚げないのもポイントの一つです。
このコロッケは、中身が全て火が通っているものなので、表面のパン粉がいい感じの色に揚がっていればいいのです。
この日のランチはポテトコロッケの他に
ひじきご飯
にんじんスティックフライ
出し殻昆布と高野豆腐の煮物
大根葉としめじの炒め
風呂吹き大根 柚子味噌
おまけ*焼きリンゴ
揚げ物がメインなので、消化を助ける大根を使ったおかずを加えました。
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