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花粉症対策は今!

季節に寄り添ったご飯を提供する、プラントベースの"よりどころ"店主のyoriです。

花粉症で悩まされる人の原因はさまざまですが、一般的に新陳代謝が滞り、老廃物が排出しにくくなっていると言われています。
規則正しい生活リズム、ストレスをためない、刺激物を控えることも大切です。

本格的な花粉のシーズンの前から、心がけて食べると症状が軽減すると言われているのが、芽吹き野菜

芽吹き野菜とは?

早春に出回る野菜の芽だったり花だったり蕾のこと。

菜の花
芽キャベツ
タラの芽
つくし
ふきのとうなど・・・

芽吹き野菜はデトックス野菜

早春から芽吹く野菜たちは、伸びていく、開いていく、広がっていくので、冬の間に溜め込んだ老廃物を体の外に出してくれ代謝を促す役割もあります。
ちょっとほろ苦い春の味は、旬が短く、あっという間に成長してしまうので、是非とも旬を逃さずに楽しんでもらいたいです!

おすすめの1品 ふきのとうのタプナード

こちらは私がよく行っていたお店のオーナー女性から教えてもらいました。

細かい計量はいつもしないので、アバウトな作り方で大丈夫です!

【材料】
ふきのとう
黒オリーブ
ナッツ(松の実、カシューナッツがおすすめですが、ミックスナッツなどでも可)
オリーブオイル

【作り方】
ふきのとうをさっと洗い、塩ゆでして水に取り、水気を絞って粗く刻む。
黒オリーブ、オリーブオイル、ナッツ、塩と一緒にフードプロセッサーにかけてペースト状にする。

いつも作る時は、計量もせずに作っていますが、黒オリーブとナッツはふきのとうの半量から同量くらいに。オリーブオイルはフードプロセッサーにかけて滑らかに回るくらいに。塩は、食べてみてご自身で加減してください。
*塩はある程度効いていた方が美味しく感じます。

保存期間は、作って1週間くらいでしょうか・・・
ジッパー袋などにたいらに入れて冷凍保存もできますが、旬のものは旬のうちにいただくのがベストです!

【タプナードおすすめの理由】

ふきのとうを使った料理ですぐ思い出すのは天ぷら、蕗味噌でしょうか・・・?

天ぷらは確かに美味しいので季節には食べたい1品ですね!

蕗味噌も保存食になりますが、ほろ苦さと甘い味噌の味にご飯が進みます。

タプナードは、お砂糖を使っていません。
なので、一回作ると色々なお料理に使うことができるのでとても便利なので、おすすめです!

【いただき方】

そのまま食べても、クラッカーなどに乗せても、パンやご飯に乗せても美味しいです。

ご飯にませておむすびは、大人の味わいで好評です!

ふきのとう
タプナードおむすび

お弁当に一つ、おむすびを入れました。
ご飯に混ぜて、手塩をつけてむすびました。
ほろ苦さが春の味と好評でした!

そばとふきのとうタプナード

パスタでも美味しいけど、日本そばもお勧め!

ふきのとうタプナードとオリーブオイル、お蕎麦を和えます。

上に乗せているスプラウトは蕎麦!
うちで発芽させました。
こちらも発芽野菜です。

ある意味蕗味噌よりも簡単に作ってアレンジが効くふきのとうのタプナード。
今年の春は是非お試しください!

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