帰り道のことは忘れた
いつかみたいに早足だった?
足音に気づかない君はただ無駄に思考を揺らすだけ
瀬戸際で伝えよう
明日を夢に見てくれてたら僕はさ
これでいいよって言えるかな

どれほど待った?夢から覚めた
待ち合わせは まだ遅れてる
隣に来ると誇らしかった
後は、花火を見るだけ

神社の影で枯れる僕の胸
暑さに負けてなきたくなったよ
汚れた服を隠したくて
今欲しいのは
夜に咲く花

心でずっと君を見ていた
本当は言わないで欲しい
いつかの夏祭りのこと

君の勇気を無駄にしそうだ
ちゃんと伝えられないこの身は
過去や未来に挨拶もできない
「わがままでごめんね。」

いつからだった?素直になれない
満たされた影は 嘘だった
頑張らなくてもちゃんと歩けた
なのに笑顔そらすだけ

人だかりの中 すました顔で
歩く君は僕と似ていた
すれ違う言葉の中で今は
抜け道を探してる

諦めるとか諦めないとか
人の目を借りて生きてきた
だけどそこに居ることに変わりは無い
僕らが誰を思おうとも今
世界は変わらないと思うんだ!
だけど宝物にしてしまえば
答えるのは
夜に咲く花

No matter what anyone thinks.

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