2021年の振り返りと2022年の抱負
こんにちは!
コミュニティ事業プロデューサーの石井です。
現在起業して丸10年で、下記のようなことをやっています。
今年もよろしくお願いいたします!
まず2021年の振り返り・トピック(進展)としては下記の通りとなります。
◆2月3月頃はClubhouseを活用して複数の方と再会する(Clubhouseを通じて「地域力創造アドバイザー」を知り川口市企画経営課に依頼して県に推薦していただく)
◆こむすぽグループで、地域スポーツビジネスモデル研究会を開催、大学教授と連携して、ソーシャルキャピタル勉強会を開催
◆小学校放課後子ども教室の運営が1校から2校に・運営している学校を拠点としている少年野球チームとシャトルの寄贈を通じてつながる
◆医療従事者(コミュニティナース)・医療機器メーカーとコラボして、体力測定&街の保健室を開催
体力測定はその他にも、下記のように展開される
・健康チェックシステムを導入してYORIAIでも実施可能なものに
・テレビ番組企画を通じて、オンラインでも体力測定可能に
・大学の体育会系からもお声がけいただく
◆YORIAIで撮影スタジオやキッズスペースなどの新しい活用や地方と新たな接点が生まれる(福島県須賀川市や栃木県那須烏山市など)
そして年末は少人数ですが、、2年ぶりに忘年会も開催しました!
そして2022年は、
◇常に前向きな解決策を提示していく
◇行政にも企業にもできない領域、(指標や成果が出にくく、事業としても成り立ちにくい)、事業として成り立たせるのが難しいから手つかずという領域、儲かるかどうかという基準で考えられすぎるからこそ歪みが生まれている領域に挑む
◇異業種とのコラボを積極的にする
といった基本的な方向性は継続させつつ、下記のようなことに重点的に取り組めたらと考えています。
1.医療従事者や医療機器メーカーと連携した【体力測定&街の保健室】のような取り組みをさらに活発化(スポーツと予防医療の連携や社会的処方にもつながる居場所機能も)
2.体力測定や放課後子ども教室、SDGs関連で市内の企業とのパートナーシップを広げていくこと
3.市内外問わず、地主さんや自治体とのパートナーシップを広げて、場や地域の価値を高めていくことにスポーツを始めとしたこれまでの経験値を役立てること
なお、プロ野球は昨シーズン、ヤクルトスワローズが日本一になりましたが、優勝監督となった高津監督が現役の時に印象的だったのが、メジャー志望で声がかからなかった時に自ら公開トライアウトの場を設けたことです。
そして実際にメジャー球団のスカウトの方に生の投球を見ていただいて、メジャーへの扉を開いたという流れにはものすごくヒントがあると思っていて、私自身も昨年、これまでやってきたことのノウハウを体系化した電子書籍【地域密着型コミュニティづくりの実践法】というkindle本を出版しましたので、こちらも合わせてよろしくお願いします。
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