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気持ちはクッキーの生地

気持ちというのはクッキーの生地みたいなもので
言語化していく行為は
星とかハートとかロケットの型で
切り抜いていくようなもの
でも型にすることもできないような
切れ端みたいな余りが出る

何気なしにスマホでラジオをきいていたら
そんなことを話していた。
あぁほんとそうだなぁと、
思わず作業してた手を止めてしまった私です。

クッキー生地の切れ端は
言語化できなかった
感情や思考が残ってしまうことだ。
合う型を持ちあわせていないなら
切り抜かれずそのまんま残ってしまうことになる。



自分の気持ちや思考を言語化することは
生きていく上で重要なことだよね。
人とのコミュニケーションが円滑になるし
自分自身を理解して貰いやすくなる。
それに自分を客観的に見やすくもなる行為だ。
自分と向き合うためだったり
自分を納得させることにも繋がる。
少しは生きやすくなるんじゃないかと思った。
この漠然としたモヤモヤが何なのか
しっかりと見合った言葉として
外に吐き出して説明ができれば
解決法が見えるかもしれないし
なにより形にすることができれば
気持ちがスッキリはするよね。

私は頭で考えていることを
文字で切り抜くことが得意ではないタイプだ。
持っている型が少ないんだね。
それとたぶん
在りものの型で済ませてしまうところがある気がする。
「たぶんこれじゃないな」ってわかっていながら
持ってないから仕方なく切り抜いて
なんかすっきりしない。
腑に落ちない。
切り抜けなかった余りも消化できない。

じゃあどうしたらいいかっていうのはたぶん
色んな感性に触れて
取り入れていくしかないんだと思う。
取り入れるだけじゃなくて、
こうやって文字にして表す行為も必要になるね。
note始めてよかったねわたし〜。
真面目に考えず、肩の力抜いてるほうがきっと見つかる。
最近生きることに真面目過ぎた気がする。
アイデアは、気を抜いたときに降ってくるものだ。



気楽にいこ。

クッキーでも作ろうか。




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