「アイデアや言語化に困ったときは何をしてる？」ライターさんのご質問に回答いたしました。

おはようございます。もえです。

今日はライティングに関して質問をいただいたので、ご回答させていただきます。ライターを目指している方にとって参考になったら嬉しいです。

先日ライティング講座の後輩を前にお話しした後にいただいた質問なので、もしかしたらご質問者の方はライカレ2期生でしょうか？

私がアウトプットで困ることは結構ありました。ライターになりたての頃だったのですが、原因は「自分が書いたものを人に見られたくない」というプライドが邪魔をしていたからです。おそらく、「こんなこと書いていいのかな？」といった思い込みが、アイデア出しや言語化の障害となっていたのだと思います。

質問者さんは今、そのようなことでお悩みなのでしょうか？であれば、お悩みを解決するときにこのようなことを実践してみると良いかもしれません。

「いったん悩みは置いておき、文章以外のアウトプットをする」です。

これ、結構効果あります。文章でのアウトプットに悩んでいるときって、「文章にしなきゃ！」と思い詰めちゃうんですよね。なので、文章か、それ以外か、といった白黒はっきりした状態です。

ところが、世の中って、文章だけでなく表現方法は様々。誰かと話すこともアウトプットだし、絵を描いたり音楽を作ったりすることも立派なアウトプットです。それを通して、新たな言語以外の表現方法を見つけることができ、そして巡り巡って文章の言語化も知らないうちに上達しています。

質問者さんも、文章以外のアウトプット法をいくつかご自身の強みとして持つと良いでしょう。すでに持っているかもしれませんが、これ、かなり効果ありますよ。

また、外国語の習得もおすすめです。外国語って文法が日本語と違いますよね。いろいろな背景のもとで各国の言語が育っていきました。例えば、英語を学ぶことによって、日本語でも結論を先に述べる文章を書けるようになります。外国語の習得は、言語習得だけでなく、母国語の表現力アップにもつながります。他にも、日本語にはない表現にも遭遇し、視野が広がります。

「文章以外のアウトプットをする、外国語を習得する」。そのようなことを心がけてみると、躊躇なく表現できるようになるうえ、視野が広がるのでアイデアも浮かびやすくなります。

質問者さんがさらに素敵なライターさんとしてご活躍できますように！この回答、参考になりましたでしょうか？

では！連休最終日ですが、みなさん素敵な1日をお過ごしください。

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