【第104回】コスパ世界一のとんかつ屋さん

どうも、yopparaideskaです。

第104回目は、西新宿にあるとんかつ屋さん。

とんかつの回ではお馴染みの入りです。
東京は美味しいとんかつ屋さんが多い。
例えば、蒲田の「丸一」、阿佐谷の「とんかつ成蔵」、西荻窪の「とんかつ けい太」、高田馬場の「とんかつひなた」等々挙げればキリがないほど。
そんなとんかつの有名店が多い東京で、ハイコスパという強みを活かして大人気のとんかつ屋さんが西新宿にある。

そんなお店こそ、

行ってきましたよ、”豚珍館”

値段もさることながら、めちゃくちゃ美味しくて量が多いため、学生の頃から通っている大好きなお店。

お腹を空かせた若者を中心に毎日大行列ができるほど人気のとんかつ屋さん。

果たしてその味は、、

店舗詳細

店名：豚珍館
住所：東京都新宿区西新宿1-13-8 高橋ビル2F
アクセス：新宿駅から徒歩6分くらい
混雑状況：19:50頃到着。週末ということもあり待機列なく入店できた。

煌びやかな電気屋さんと飲食店並び、明るく騒がしい西新宿の一本路地に入ると「豚珍館」と書かれた輝いた看板が見える。

看板を目印に進み、急な階段を登ると豚珍館の到着。

お店に入る前にメニューを聞かれるので、一階のメニューを見て、先に決めておきましょう。

メニュー詳細

・ヒレかつ　1,350円

メニューは、ロースカツ、ヒレカツを中心にとんかつ屋さんであってほしい揚げ物は全てある。
そこに生姜焼きや魚介系まである。

定食は昼夜関係なく630円〜食べられるのでありがたい。

料理レビュー

席に着いてすぐにヒレかつの到着。

全てのメニューにご飯、豚汁、キャベツ、お新香がついてくる。
しかも、ご飯、豚汁、キャベツはおかわり自由。

ヒレかつは、
到底ヒレかつとは思えないほどの大きなヒレかつが4個も入っとる。
普通この量のヒレかつを食べようと思うと、2,000円は超えるはず。
それくらいのものを1,350円でいただけるのは素晴らしい。

豚珍館のとんかつの特徴は衣にある。
衣がザクザクで分厚い。この分厚さが食べ応えの秘密。
しっかりと衣をつけることによって、隙間から肉汁が漏れるのを防ぎ、肉の旨みを閉じ込める。

お肉は、非常に柔らかくジューシー。
ヒレかつは柔らかいのは当然として、パサついたのが多いけど、ここのヒレは肉汁が出てきてジューシー。だけども、ヒレなので全然しつこくない。

豚汁は、
豚肉、大根、にんじん、玉ねぎが入ったシンプルな一杯。
そんなに具沢山じゃない理由は、めちゃくちゃ煮込んでいるため、具材が溶けてしまっているため。
具沢山ではないが、しっかりとした食べ応えと素材の旨みを感じることができる。
このクオリティの豚汁が食べ放題なのは考えられない。

一点注意で、おかわり豚汁は体感100度以上あるけん気をつけて。
まじでめちゃくちゃ熱いよ。

ご飯は、
少し水分量が多く、粘り気も強い。
このお米がとんかつとの相性が抜群でついつい食べ過ぎてしまう。
今日はおかわりやめとこうとか、おかわり1回だけにしようと思っとっても、気づいたら2回、3回と食べてしまう。

接客

接客は、若い女性の接客はあんまりよくないけど、女将さんの接客は素敵。
こちら側がおかわりをお願いする前に「おかわり持ってきましょうか？」って聞いてくれるのがありがたい。

味はもちろん、接客の良さも常連さんがさんが多い理由よね。

まとめ

総じて、味、値段、量全てがハイクオリティ。
まさに「コスパ最強」。

正直ここよりも美味しいとんかつ屋さんはあるけど、コスパを考えるとここ以上のお店はないと思う。

西新宿という立地で安く、おかわり自由で提供できることが本当にすごい。
また、安く提供できるために考えられたとんかつ屋さんとは思えないほどの迅速なオペレーションもめちゃくちゃ勉強になる。

西新宿でお腹空いたら1000円握って行きましょうー

Instagram詳細

Instagramでは、より多くの料理の写真を投稿。
レビューはないけど速報性とビジュアル性に優れている。また、600弱の過去に訪問したお店のレビューも見ることができるよ。

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