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【第124回】東京No.1の呼び声高い究極のハラミを食べてみないか?
どうも、yopparaideskaです。
第124回目は、三宿にある焼肉屋さん。
東京には本当に有名な焼肉屋さんが多い。
以前ホルモンまさるの記事に続いて、
鶯谷の「鶯谷園」、月島の「在市」、渋谷の「新井屋」、新宿の「焼肉 大貫」、八王子の「大幸園」等々挙げればキリがないほど。
そんな名店ひしめく東京で、No.1と言われている「ハラミ」を提供する焼肉屋さんがある。
そんなお店こそ、
行ってきましたよ、”三宿トラジ”
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全国の美味しい焼肉を食べてきた亀田興毅が一番美味しいと絶賛する焼肉屋さん。
あの有名なトラジとは違う「三宿トラジ」、
果たしてその味は、、
店舗詳細
店名:三宿トラジ
住所:東京都目黒区祐天寺2-14-7 AIビルB1F
アクセス:東急東横線祐天寺駅から徒歩3分くらい
混雑状況:20:00頃到着。予約していたためすぐに入店できた。
28席しかないので予約必須。
そして、遅い時間になるとお肉がなくなるので、早めに行くのがおすすめ。
また、場所がわかりにくいので注意。
お店は地下にあるので地下のあるビルを探しましょう。
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外観、内観からは素朴な感じなので、入りやすい。
個室もあるので、静かに話しながら食べたい時にもおすすめ。
メニュー詳細
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![](https://assets.st-note.com/img/1668357127107-fFFeVAFBil.jpg?width=800)
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・上タン(塩) 2,600円
・サガリ(塩) 2,400円
・トラジ焼き(タレ)2,200円
・上カルビ(タレ) 2,300円
・やきすき(一枚) 850円
・ハツ(塩) 950円
・盛り合わせ 1,200円
・ナムル 800円
・チョレギ 950円
・豆腐チゲ 750円
・石焼ビビンバ 1,500円
・冷麺 1,050円
・エビス生ビール 730円
・ウーロンハイ 550円
メニューは、とにかくハラミにこだわっている感がものすごく伝わってくる。
ハラミ系だけで4種類もある。
ホルモン系が先に書かれているので、カルビやタンなどの定番のメニューよりもホルモン系の方が自信があるのかな?
ハラミ系やタンの種類は豊富なのに、ロースがないのが気になった。
おつまみ、炒め物、ご飯系もかなり充実している。
また、お酒の種類も豊富なのが嬉しい。
料理レビュー
まずは、生ビールで乾杯。
![](https://assets.st-note.com/img/1668357163716-AmgVQSFvx5.jpg?width=800)
「キムチ→ナムル→サラダ→お肉」と完璧なテンポで運ばれてくる。
※以下お肉は運ばれて来た順に紹介します
![](https://assets.st-note.com/img/1668357205495-R3OEGRcuUJ.jpg?width=800)
上タン(塩)は、
艶やかで美しい。
色合い、光沢から伝わるこの上質さ。
薄すぎず、分厚すぎず、絶妙な厚み。
柔らかいのにちゃんと歯応えもある、食感の矛盾を覆す魔法のような一品。
肉汁がたくさん出てくるので、レモンを絞って、ご飯と一緒に食べるのがおすすめ。
![](https://assets.st-note.com/img/1668357255252-ufkcVnesC7.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1668357315589-XbbK9g42eq.jpg?width=800)
サガリ(塩)は、
写真からでも十分に伝わるほどの分厚さ。
こんなに分厚くて上質なサガリを見たことがありますか?
そもそも、サガリとは、みなさんご存知のハラミの近くの部位で、横隔膜の腰椎側が「サガリ」で、肋骨側が「ハラミ」。サガリの方が希少価値が高く、牛一頭から2本しか取れない「ハラミ」に対して、サガリは、牛一頭から1本しか取ることができない。
そんな稀少なサガリをこれだけ分厚くカットして提供できることから、このお店の凄さとこだわりがわかるよね。
とんでもなく柔らかくてジューシーなので驚かないように。
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ハツ(塩)は、
繊維がなくて美しい。
ハツなのにパサついてなくてジューシー。
そして、柔らかい。
しっかり味がついているので、タレをつける必要なし!
これはビールかレモンサワーといただくのがおすすめ。
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上カルビ(タレ)は、
写真からわかるほどの上質さ。
赤身とサシのバランスが素晴らしい。
メインのハラミやサガリに負けていないくらい美味すぎる。
柔らかいとかそうな次元じゃないし、そういう月並みの言葉で表現したくないくらい上質なカルビ。食べて言葉の意味を感じて欲しい。
そして、甘辛いタレがついているので、何もつけずにご飯にワンバンさせて食べて欲しい。
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トラジ焼き(タレ)は、
外ハラミ。塩かタレか選択可能。
トラジ焼きはハラミなので、サガリに比べてサシが多くて、ジューシーさがある。歯応えも感じられるので、より肉肉しさを味わうことができるのが特徴。
やはりハラミはタレにつけて食べるのが好き。
ご飯が進みすぎてついついおかわりしてしまった、、
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すきやきは、
おそらくシンシン。
甘辛いタレに漬け込まれてあるため、めちゃくちゃ味が染みて柔らかい。
表面をサッと炙って生卵に絡めて食べればもう、、言葉は不要です。
柔らかいという言葉では表現できないほど柔らかすぎる。
もっと食べたかったのに遅めに注文したので、1枚しかなかったのが残念、、
卵にまでこだわっており、ご飯が進む最高の1枚でした。
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![](https://assets.st-note.com/img/1668357710370-DdIetG0Es7.jpg?width=800)
豆腐チゲは、
750円とは思えないほど具沢山。
大きな豆腐、野菜にあさり等の魚介類がたくさん入っているため、具材の味が出まくって旨味が渋滞している。
ちゃんと辛さはあるのに、素材の旨味が甘味に変わっているため、優しい味になっており、辛いのが苦手な人も楽しめる。
![](https://assets.st-note.com/img/1668357735008-TyNYYLkXRC.jpg?width=800)
石焼ビビンバは、
ナムル、キムチ、ひき肉が入ったこちらも具沢山な一品。
卵と、一緒についてくるコチュジャンを入れて一気にかき混ぜて焼き目をつけてから食べましょう。
デフォルトは辛さは控えめなので、辛いのが好きな人はコチュジャンを入れましょう。
最初からコチュジャンが入れられていない配慮も素晴らしい。
量が多いので、4人で分けても十分楽しめる。
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冷麺は、
スープ、麺、きゅうり、卵のみとシンプル。
キムチやお肉系の具材が入っていないので、より麺とスープに向き合うことができるのがここの冷麺の特徴。
ヤングな方には物足りなさを感じるかもしれないので、キムチを取っておいて、冷麺に入れて一緒に食べるのがおすすめ。
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盛り合わせは、
白菜キムチとカクテキがこれでもかというくらい盛られている。盛り合わせとはまさにこのことと言わんばかり。
辛すぎず甘すぎず絶妙な辛さなので、辛いのが苦手な人も食べられる。
ニンニク多めなのでご飯が進む。
![](https://assets.st-note.com/img/1668357820865-xjIr581fQu.jpg?width=800)
ナムルは、
王道の「豆もやし」「ほうれん草」「ゼンマイ」の3種類。
シンプルながら病みつきになる味わいで、おつまみ、箸休めとしての役割を十二分に発揮している。
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チョレギは、
葉物野菜ときゅうりが盛り盛りに入っている。
ごま油ベースに甘い味付けで箸が止まらん、、
チョレギサラダで個性や差を出すのは難しいけど、ここのチョレギサラダは圧倒的に美味しい。
ウーロンハイも載せときます。
![](https://assets.st-note.com/img/1668357877978-MiXyvWggie.jpg?width=800)
接客
接客は、普通。
まあまあな値段するけど、詳細のお肉の説明はなかった。
おそらく、複数人で来ていたため、気を遣ってくれたのだろうと思う。
お肉にこだわっているなら、お客さんとコミュニケーションをとって、もう少しアピールしても良いかなと思いました。
まとめ
総じて、お肉がめちゃくちゃ美味しかった。
この値段でこのクオリティのお肉をいただけることに感謝。
家の近くにあったら確実に通うし、
「おすすめの焼肉屋さんは?」と聞かれたら、迷いなく「三宿トラジ!」と答えられるレベル。
もちろん美味しい焼肉屋さんはたくさんあるけど、コスパということを考えれば、このお店は間違いなく都内でトップクラス。
来年の誕生日も行きたいな~
Instagram詳細
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レビューはないけど速報性とビジュアル性に優れている。また、600弱の過去に訪問したお店のレビューも見ることができるよ。
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