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「書く習慣」1ヶ月チャレンジ #29自分にとっての幸せはどんな状態か

さぁ、いよいよこのチャレンジも残すところ今日と明日のみ。すでに若干の寂しさを感じてますが、今日も張り切って書いていきたいと思います。

29日目のテーマは「自分にとっての幸せはどんな状態か
明日のテーマは総括だったはずなので、実質これが最後のテーマ。問いが深いですよねぇ…

幸せというと、真っ先にイメージするのは「家族」
自分の中で、そういうバイアスがかかってしまっているんでしょうか。6人家族ではありますが、自分自身も高校から寮生活を始めるなど、バラバラに過ごすことが多かったから、余計にそういったことを感じているのかもしれません。(今も姉以外は兄弟バラバラ。家族全員で集まったのは、もう4・5年以上前でしょうか。)

とはいえ、家族という他者を除いたとしても自分の幸せは見えてきそうです。
個人的には「幸せ」よりも、「豊かさ」という言葉を使うことが多いのですが、コーチングを通して、少し前に自分が感じていた豊かさは次の3つでした。

・健康である
・没頭して取り組むことができる
・ヒト、モノ、コトとの出会い

改めて見返した時に感じることや、加えたいことについて、書いていきたいと思います。

まず一つ目の「健康である」ということ。

健康は全ての活動の土台だと思っています。病気や怪我をしておらず、今のところ何不自由なく日々過ごせているのは、それだけで豊かなことです。
昨年は職場の階段からこけて足を骨折してしまったり、腰を痛めてしまったり(おそらくぎっくり腰ですが、悔しいのでまだ認めていません)してしまい、怪我がなく過ごせることに感謝の気持ちが強まりました。

また、病気についてもいつ大きな病気を患うかはわかりません。60歳くらいまでは健康でいれるだろうと安易に考えてしまっていますが、人生そう簡単にはいきませんよね。健康でいられるうちに、やりたいことをやらねばと思って生きています。最近では、良くも悪くも「限られた時間って意外と少ないのかも」と思うようになってしまいました。

二つ目の「没頭して取り組むことができる」ということ。

これも個人的には大切な要素。没入感をもって一つのことに取り組めるって時間的、精神的な面から考えても今の豊かさの指標の一つになると思っています。

割と興味関心が移り変りやすい中で、ある一定の時期に没頭して取り組んでいたことが、繋がっていくという経験も増えてきて、それがまた一種の豊かさになっているような気もしています。

三つ目の「ヒト、モノ、コトとの出会い」ということ。

IT技術などが加速度的に進化していく時代においても、教育の本質は「人」だと思っています。人との繋がりの中でモノやコトを獲得していくというイメージ。

オンラインでできることが増え、オフラインである必要性が薄れてきているように思います。(学校で働いている私は、実感が少ない方ですが)人とのつながりもオフラインで十分という方がいらっしゃるかもしれません。

しかし、そのような中だからこそ、オフラインで得られる部分、オフラインでしか得られない部分があると私は思っています。
これまでにも、人とのつながりを通して成長を実感することができたので、これからも大切に過ごしていきたいです。

ここまで書いていて、大切にしたいことは割と変わっていないということがわかりました。「幸せ」とか「豊かさ」とか、人によって異なって当然のものですよね。自分はどんなことを幸せに思うのか、その幸せの獲得のためにどう生きるのか、そんなことを意識しながら日々を過ごしていきたいと思いました。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
明日は1ヶ月チャレンジ最終回、ぜひお楽しみに!


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