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「書く習慣」1ヶ月チャレンジ #27誰かに言われた大切な言葉

夏休みはなかなか疲れきらないからか、夜遅くまで起きていることも多く、いつもより朝起きるのが遅くなっていたわけですが、なんとか起床し職場に到着しました。
どうせ有り余る年休消化のために年休をいただいているのですが、少しずつリハビリをと思って職場に来ています。(おそらく企業にお勤めの方は理解できない感覚でしょうか…この幽霊出勤、教員ではあるあるなのではないでしょうか。知らんけど…)

さて、27日目のテーマは「誰かに言われた大切な言葉
これまでにたくさんの人にお世話になってきた人生ですが、「言葉」と言われると、あんまり意識してこなかったなぁと思いました。
少しこれまでのことを思い返してみながら、書き進めていこうと思います。

教員になってからのことで考えてみると、2年目の時に言われた言葉が印象に残っていると感じます。
その年は初めての6年生担任。当時、小学校を卒業する6年生を担任するというのは、少し特別なこととして捉えていました。もちろん、2年目でそれを任せてもらえるということへの嬉しさもありましたが、同時に大きな責任を感じていました。

また、そのときは3クラスの学年で自分以外はベテランの力のある先生が担任しており、頼もしさを感じる反面、自分の力のなさに対して完全に自信がなくなっていました。

そんなある日の飲み会。そこで他の学年の先生が言ってくれた言葉が印象に残っています。どのような会話の流れだったのか、全く覚えていませんが、「あなたにしか救えない子どもたちだっているんだよ。」という言葉。
そういう会話を自分がしていたのか、自分の思いを汲み取ってくださったのかわかりませんが、心が一気に軽くなったのを覚えています。

もちろん力はないけれど、ありのままの自分で、自分にしかできない方法でやっていいんだという気持ちにさせてくれました。
もちろん、その1年間はどちらかというと苦しいことばかりで、本当に大変な1年間だったのですが、そんな言葉のおかげもあり、乗り切ることができたように思います。

その方にとっては何気ない言葉だったかもしれませんが、自分の心の中に残り続ける言葉。
言葉ってそれだけ人を変える力がありますよね。
だからこそ、言葉選びには慎重でありたいと思います。

1ヶ月チャレンジも残り3日。なんとか毎日途切れることなく、無事にゴールまで辿り着きそうです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました!


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