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「書く習慣」1ヶ月チャレンジ #10自分の好きなところ

8月になりました。「書く習慣」1ヶ月チャレンジも10日目を迎えています。小学校の教員である私は、夏休みに入ったのと同時にこのチャレンジを始めたので、夏休みも10日目を迎えていることがわかります。
日数が増えていくと、それは夏休みが終わっていくということでもあるんですね…

さて、今日のテーマは「自分の好きなところ」。

個人的なリフレクションでも、他の先生と一緒に行う授業の振り返りでもマイナスな面に目が行ってしまい、いわゆる自己肯定感が低めかもしれない自分。先輩から、「良かったところないの?自分の授業なんだから、自分だったら何個でも挙げられるけどね。」と言われたこともあります。

そんな私ですが。様々なチャレンジを通して、少しずつ自分自身を好きになっていっている気もします。なので、今日は数少ない?自分の好きなところをご紹介できればと思います。

好奇心旺盛なところ

興味関心が移りやすく、ネガティブに言い換えると「長続きしない」、「3日坊主で終わってしまう」ということになってしまうのですが、そうやって興味関心が変わりながらも学びを続けようとするところが自分らしくて好きなのかもしれません。

数年前に見たスティーブ・ジョブズのスタンフォード大学での卒業式演説。これを見ると、興味関心が移り変わったとしても、どこかでそれらの点と点がつながる時が来るのではないかと思わせてくれました。


割と挑戦的なところ

次に好きなところは、割と挑戦的なところ。
「迷ったらやれ!」という言葉がありますが、教師という職業的な制約や、独り身ではないということもありますが、結構それに近いことをできているのではないかと思います。

これは人生における大きな選択を自分自身でしてきたという経験が生きているのかもしれません。高校では県内の高校でしたが、サッカーのために寮生活が必要な高校を選んだり、大学も九州から関西へ出たり、就職を機に縁もゆかりもない土地へ出てみたり。

もちろん親がそれらの選択を許しくれたということが大きいのですが、全部自分で決めたこと。「自分の人生は自分で決める」というモットーで様々なことにチャレンジしてきたように思います。特に今年1年間を象徴する(年にしたいという)漢字には「」という漢字を選びました。より主体的に自分の人生を生きたいという気持ちを表しています。

最近聞いた言葉で印象的だったのは、「場違いと思うくらいの環境に積極的に飛び込め」のという言葉。自分の今の現状よりも少し背伸びが必要な環境に身を置くことで、成長を促進させてくれるという意味で受け取りました。割とそれを行動に移しながら生活してきたように思います。

人付き合いは上手くやろうとするところ

人付き合いが上手な訳ではないのですが、それなりに上手くやっていこうとすることができているはずです。

悪く言えば、「自分の主張が弱く、当たり障りのないことを言う」とも捉えることができますが、「自分のやりたいことをある程度やるには敵が少ない方がいい」と考えているのでしょう。もちろん今の立場上そう考えているだけで、そんな甘い考えでは上手くいかない日が来るかもしれませんが…

情報収集が好きなところ

自分の強み?の一つでもあるところ。以前ストレングスファインダーをやった際にも、上位5項目の中に「収集心」が入っていました。
自分自身のためにもそうですが、割と周りの人が何かで困っているとき、何かを調べているときに、率先して情報を探し出すことが多いです。

「収集心」とあるように、情報を溜めておくのも好きで、それらがいつの日か役に立ったときの嬉しさってやばいですよね。それこそ、「点と点がつながる」という体験の一つなのかもしれません。

今は基本的にNotionで情報を管理しているのですが、前はObsidianというアプリで管理をしていました。「第二の脳」とも呼ばれるアプリで、頭の中の神経の繋がりが可視化されているようなグラフビューを眺めるのが気持ちよかったんですよね。

おわりに

書いてきて感じているのは、「自分の1番の味方は自分だ」ということ。自分を好きでいてくれる人なんて数少ないんだから、自分自身がまずは自分を好きでいたいと思います。

ここ最近私がやっているのは、自分が投稿した記事に対して1番にスキをあげること。みなさんもやっているのでしょうか?やっていない人にはぜひおすすめです!

さて、今日もなんとか記事を投稿することができそうです。「書く習慣」1ヶ月チャレンジも3分の1が終わりました。これかれも習慣化に向けて頑張っていきたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました!

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