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「書く習慣」1ヶ月チャレンジ #18自分が好きだと思うタイプの人

今日から2日間、軽井沢へ移動し、とある学びの合宿へ。
2.30人程度集まる会。8割以上が初対面ということで少し緊張していますが、その出会いと学びにワクワクしながら高速バスに乗っているところです。

さて、18日目のテーマは「自分が好きだと思うタイプの人
独り身ではないので、今さら女性のタイプを書いてもなぁということで、人として好き(尊敬できる)タイプについて書き進めていきたいと思います。

自分が尊敬できる人は大きく3つに分類されそうです。

一つ目は「当たり前のことを当たり前にできる人
二つ目は「遊びや学びなど、人生を生き生きと過ごしている人
そして三つ目は「自分のことのように、他者を大切にできる人

それぞれについて、補足していきたいと思います。

当たり前のことを当たり前にできる

礼儀、挨拶など、人として最低限のマナーができない人は、どれだけ凄い人であっても尊敬できないと感じます。
高校時代に徹底的に言われた「凡事徹底」(当たり前のことを当たり前に)というマインドは今でも全ての土台になっているように思います。

上下関係がなかなか厳しい高校生活を送ったからか、言葉遣いにも敏感な部分があり、直接言われていることではなくても、「何で先輩に対してタメ口なん?」と思ってしまうことも多くありました。(最近はだいぶ緩くなり、フランクに関われることも増えました。人によってはそういう関わりの方がいいこともありますよね。)

また、この「当たり前」については、「習慣」という言葉でも言い換えることができます。凄い人って、日々当たり前にやっていることのレベルが高く、本人はそのことを頑張っていないことが多いと感じます。

その辺りは、昨年開催された「世界で一番楽しい学校〜SA–CUS〜」でOWNDAYS代表の田中修治さんが話された内容に集約されていると感じます。
私は武道館へ行き、直接話を聞いてきたのですが、当日の映像がYouTubeで無料公開されているので、ぜひご覧ください。


遊びや学びなど、人生を生き生きと過ごしている

何事にもワクワクしている人って、輝いて見えるし、そういう人の元に自然と人が集まりますよね。個人的には少し前までは「学ぶこと」にワクワクしている人をよいと感じていましたが、最近では「遊ぶこと」にも本気になれる人って素晴らしいと感じています。

近年では、そういった人がSNSを通して発信をしているので、「自分の人生を生き生きと過ごしている」姿を見る機会が多くなったように感じます。自分もそういった姿にエネルギーをもらっている人の一人です。(もちろんSNSに挙げられている部分がその人の一面に過ぎず、苦しい思いをされている部分があるんだろうなぁということも理解していますが)

そんな人が身近にいると、さらにワクワクが伝染しますよね。

“You are the average of the five People you spend the most time with.”

“あなたは、最も一緒に過ごす時間の長い5人の友達の平均になる”

Jim Rohn

という言葉があるように、常にネガティブで愚痴ばっかり言っている人ではなく、人生を生き生きと、何事にもポジティブに挑戦している人との関わりを多くしていきたいと思います。

自分のことのように他者を大切にできる

尊敬できるポイントとして、自分自身が1番できていないんじゃないかなという部分。
マイペースな私は、自己中心的な考え方が抜けないと感じることも多いです。人付き合いに関しても、どこか最終的には一歩引いてしまうことがあります。

対人援助職である教師をやっていても感じることがありますが、「他者」を自分のことのように大切に思っている(と感じる)関わりができる人はすごいなぁと思います。
どんなことでも一緒に面白がり、感動し、涙を流すことができる、そんな人を見ると、「そういった人がそばにいてくれるって幸せなことなんだろうな」と感じます。

そう考えると、自分は子どもに対しても、大人に対しても、もう一歩踏み込んで関わってみるという経験が必要なのかもしれません。

人に好かれるって難しい

ここまで書いてきて、「自分もできていないのに、ハードルの高いことを書いたなぁ」という感想です。
でも、そのハードルを越え、心から尊敬できる人ってたくさんいるんですよね。そんなロールモデル、メンターの存在があるからこそ、自分も頑張ろうと思えています。

いつの日か、自分も1mmでいいから人から尊敬されるような存在になれるといいなと思いつつ、この「書く」という活動を続けていきたいと思います。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

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