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美意識を高める事は、全てに良い影響を与えてくれる(╹◡╹)♡

長い間イラストを描くのをやめていたのに、前よりも上手くなっている気がする。あくまで個人的なレベルの話だが、そんな体験をする事がこれまでに何度かあった。

一昨日、その謎が解けたような気がする記事に出会う事ができた。

その前に、少し話はそれるが、20年前LIVE活動をしてた頃、日本を代表するブルースバンド憂歌団ベーシスト花岡献治さんのバンドと対バン出来る貴重な機会があった。

その時『どうやったらギター上手くなれますか?』と、なんとも深みのない質問をした事がある(笑)

その時、花岡さんは確かこうおっしゃった。


『練習なんかせんでもええ』


『良い音楽をとにかく聴きまくれ』


とにかく聴きまくる…20年前の事だが自分の中で大切な記憶として残っている。


弾きまくる、ではなく聴きまくる。


当時はなんとなく違和感を感じていた気がするが、これは今、思うと『美意識を高めろ』という意味だったのかも知れない。


その点の記憶が線に繋がった話。

佐渡島庸平さんの記事である。

1,200円の有料記事だが、表現力を磨く為のマインドセットを学びたいクリエイターならとても価値のある記事だと思う。絶対に読んだ方が良い。

この記事の中で特に印象的なフレーズ。

絵を鍛えるのではなく、土壌を耕す!

詳しくは、ネタバレにもなるので是非記事を読んで頂きたいと思いますが、まさにこういう事なのだと感じました。

ちなみに、先日別記事で紹介した『夏目にーに』さんの漫画でも『その人の暮らしぶりが作品に反映される』という表現がありましたが、これも、繋がってるなぁ…という気がしました。

要するに、自分を磨き続け感性を高めていくことは、全てにおいて良い影響があるという事。

極端な話、趣味であっても、ギターやイラストがプロレベルであれば、ビジネス社会でもその美意識が仕事にも現れてくるという事。

もう少し加えると、夢叶わず別の道に進んだ人は必ずしもその道で夢破れた事を悲観する必要はない。これまで鍛え上げてきた美意識、高い感性を武器にすれば別の場所で花を咲かす事は出来る。

成功には、運も必要になる。しかし、自分自身という土壌を作る事は自分の意思でやろうと思えば出来る。悪い土壌からは、綺麗な花は咲かない。ぬかるんだ土地に、立派な家は建たない。

よく、一流のものを見なさい、触れなさいという言葉を聞くが、今になってやっと少しずつその意味が分かってきた気がする。


死ぬまで美意識を磨き続けよう。


実は自分に向けて話していた話(笑)

イラストはスペインに行った時に撮った壁画写真をイラストとアレンジしたものです。みんなのフォトギャラリーに追加するので、よかったら使ってください╰(*´︶`*)╯♡

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