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日経社説#11 整理に時間がかかり、図もBusyに成り果てました

今回も、主語と述語をMarkingした上で、段落ごとにラベリングし、図に落としていきました。

主語と述語の整理には時間が一定時間かかるのですが、手応えは感じます。この作業を行うことで、文章の構造はかなり把握できます。見返す際もMarkingされているとわかりやすいです。文章の中には他にも、目的語や副詞など重要な要素があるのですが、主語と述語がMarkingされた状態だとそれらにMarkingがなくても区別して読めるように感じます。主語と述語であれば、Markingの自動化もしやすそうです。主語が長い場合も多いので、どこで切るべきかの判断は人間でないと難しそうですが。

段落ごとのラベリングも、整理には非常に有効で、もしかすると自動化もできるかもしれません。まずは、各段落の1文目のみを抽出し、そこからさらに詳細を削ぎ落とすことで簡潔な表現にできないかと。

問題は、図です。整理を十分にやればやるほど、図に載せるべきと考えてしまう情報も増えてしまい、結果的に図がBusyとなってしまいます。今回の社説は情報量が多かったため、そのせいもあるのかもしれませんが、とにかく図にする作業は、MarkingやLabelingとは異なり、悩む部分が多かったです。これではScaleできない。

引き続き、解決策を模索したいと思います。


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