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太陽の大きさは、変わる


https://apod.nasa.gov/apod/ap070709.html

月と太陽はどちらが大きいかという記事を書いた。

月が近地点にある場合と、遠地点にある場合では、大きさが違うので、一概にどちらが大きいとはいえないという結論だった。

しかし、太陽はどうなんだ。
つまり、太陽も大きさに変化はないのかという疑問が湧いてくる。

太陽は、月と違って地球の周りを回っているわけではない。
反対に地球が太陽の周りを回っている。
この地球が太陽を回る軌道も円ではなく、楕円だ。

当然、太陽に近いところでは、太陽が大きく見え、太陽から遠いところでは、小さく見えるのではないか。

調べたら、これまたあった。


https://apod.nasa.gov/apod/ap070709.html

これだけ違う。

近日点の時の太陽地球間の距離は1.471×10^8km。
遠日点の時の太陽地球間の距離は1.521×10^8km。
その差は5×10^6km。500万Km。

Space Nuts-

ということです。

ちなみに、近日点にあるとき、太陽に近いのだから、たくさん日光が届き、この時が夏だと思うかもしれないが、違う。

夏になったり、冬になったりと、太陽の光の量が増減するのは、地球の地軸が傾いているからだ。


https://rika-net.com/contents/cp0320a/contents/chishiki/answer02/index.html

だから、近日点がにある時が夏だということにはならない。
むしろ、現在の近日点は、冬至に近い。
そして、この近日点は、21,000年周期で入れ替わるのです。


https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/B6E1C6FCC5C0A4CEB0DCC6B0.html

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