見出し画像

アイスランドの滝上のオーロラ


https://apod.nasa.gov/apod/ap230704.html


アイスランドの風景というのは、どこか違った星のような印象を受けるのは、私だけだろうか。

そのアイスランドの上空に現れた、特大のオーロラ。
緑色だけじゃなく、紫色も見える。
これは、窒素が発光している時に見える色で、高度100km以下で起きるとされている。

ということは、太陽からの荷電粒子がここまで到達したということだから、かなり強い太陽風が地球に直撃したことになる。

オーロラは、見る分には美しく、心を奪われるが、起きていることが、太陽からの荷電粒子が地球の大気に衝突して、大気が発光しているのだと思うと、地球の大気が体当たりで太陽風の侵入を防いで戦っている姿が見えてくる。

おお、大気よご苦労さん、ありがとう、です。

サポートしていただけるなんて、金額の多寡に関係なく、記事発信者冥利に尽きます。