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SPACE

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星や銀河、宇宙に関する記事です。 おお綺麗!から始まり、不思議だなとか、どうなっているんだと、 好奇心の向くまま
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2022年5月の記事一覧

アンドロメダの過去・未来

上の写真は、M31、アンドロメダ銀河として知られている銀河の写真。実に魅力的な姿。 見ての…

yasu
2年前
28

美しい銀河・・・これが

これは、NGC 2608として知られる、棒渦巻銀河だ。 銀河のバーの周りをあたかも掃き回っている…

yasu
2年前
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月蝕・国際宇宙ステーション・ピラトの砂丘

フランスのピラト砂丘。 空には、月蝕の満月。 白い線に写っているのは、国際宇宙ステーション…

yasu
2年前
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The Golden Hour

ゴールデンアワー(The golden Hour)と呼ばれる時間帯がある。学術用語ではなく、写真家や映…

yasu
2年前
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フラワームーン(the Flower Moon)

毎月の満月には、名前がついている。 5月の満月は、フラワームーンと呼ばれる。 この時期、草…

yasu
2年前
29

内側リング(inner ring),外側じゃない?

これは、Spiral Galaxy NGC 1512と呼ばれる棒渦巻銀河。 この銀河には、リングが2個ある。 棒…

yasu
2年前
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対数螺旋

左は、M101、別名、回転花火銀河と呼ばれる銀河。 おおくま座、地球から2,700万光年の距離にあり、 直径170,000光年の大きさがある。 右は、2008年5月の台風ラマサンの写真。直径は、1000km。 規模はもちろん、このような形を作り出すために働いている物理的な力も違う。 しかし、よく似た形だ。 もし、両方とも銀河の写真であると言ったら、そうかと思ってしまいそうだ。 銀河も台風もその腕の形を見ると、対数螺旋と呼ばれる曲線を作っている。 この螺旋は、自己相似系

彗星ではない、水星の尾

この写真を見ると、青く輝くプレアデス星団の下に、長く尾を伸ばして彗星が写っているように見…

yasu
2年前
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惑星のパレード

4月と5月は、この惑星のパレードを見ることができる。 これは、4月20日付でupされたニュー…

yasu
2年前
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棒渦巻銀河 NGC 1300 腕が美しい

NGC 1300と名付けられた、この棒渦巻銀河は、エイダヌス座にあり、地球から7000万光年のところ…

yasu
2年前
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ピラミッドの上に整列する惑星

このピラミッドは、紀元前27世紀に建てられた、ジェゼル王のピラミッドだ。 このピラミッドの…

yasu
2年前
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カルナック神殿と天の川

エジプトのカルナック神殿では、こんな光景が見られるという。 神殿の列柱の間に、天の川が横…

yasu
2年前
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星がいっぱい

April 29th 11:32 pm Washington 画像をクリックすると大きい画像になる・・はず。 撮影者は…

yasu
2年前
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フィンランドの夜

星を観察したり、星の写真を撮るものにとって、夜空のコンディションはとても重要だ。光害のないところ、晴れたくもない空等々。 そもそも、夜でないと、星が見えない。 だから、夜が短いとなると見えるものも限られてくる。 撮影者は、フィンランに住んでいるという。 夜がどんどん短くなり、その夜も明るくなって来ている。 (つまり、トワイライトの時間が長くなって来ているということか。) だから、この写真を撮るのも大変だったそうな。 月とその右40度付近に水星が写っている。 本当は、プレア