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「『経営進化論』ティール組織で社長も社員も自由になる」 #012 管理は時間と労力がかかる

ティール組織の良いところは
社員も経営者も両方とも自由に
なることです。

いわゆる管理はとても
時間がかかります。

進捗管理、
目標管理、
社員のモチベーション管理
労働時間管理
などなど。

その時間、労力がかかるのを嫌がって
仕事を自分で抱えたり、
丸投げしたりするケースがよく見られます。

管理はする側にとって
かなり時間や労力といった
コストが掛かるものです。

ティール組織は
枠組みをつくって
その中で従業員の方にゆだねていきます。

うまく行かないときは
人をどうにかしようとするのではなく、
枠組みに問題ないか見直しします。

ティール組織を構成する中身は
・価値観の言語化
・業務の見える化
・情報の見える化
・お金の見える化
これ全部ティール組織だろうが
そうでなかろうが必要なことです。

これを管理するために仕組みを作るか、
社員が自分で判断できるように作るか、
これによって設計の方法が変わってきます。

自分で判断できるようにして
後は従業員にゆだねる。

これがティール組織の良いところです。

でも何も設計しないまま
委ねるのは丸投げになって、
後で大変なことになるので、
それだけはやめておきましょう。

【今日のポイント】
委ねるために仕組みを作ると、社長も自由になれる

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