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宇宙飛行士を目指して④ トレーニング開始!

新情報


 JAXAは、第三次選抜試験の一環で、受験者10名が3チームに分かれて探査ローバーを開発し、遠隔操作する「理学特性検査」と、模擬月面環境での体験を英語でプレゼンテーションする「面接試験」を実施したことを説明しました。参照:

 月面ローバー開発にどれほどの知識や技術が必要かは不明だが、動作指示をするプログラミングは習得の必要ありそうです。ここはしっかりと調べて的確な準備をセットする。

三半規管トレーニング


 課題である三半規管を鍛える方法をChat GPTに聞いてみたところ、三半規管に障害がある場合のリハビリトレーニングが紹介されました。友人のスポーツ医学博士にも聞いたところ、理論に基づいた強化目的のトレーニングは聞いたことがないようでした。ある程度は慣れることで強化されると思うので、その場から動かずに回転する動作を少しずつ続けてみる。現状5回転であれば倒れないことを確認。

英語学習


 Youtubeでリプロダクションでスピーキングと、リスニングのトレーニングを各1時間行った。リプロダクションの内容は1センテンスの日常会話で、リスニングはTOEICの問題に出そうなボリュームとスピードで、自分にとってちょうどいいコンテンツが見つかりました。しばらくはこれを反復する。
使っているYoutube chはこちら

宇宙開発知識の収集


 宇宙情報プラットフォームをまず探し、日本語ではsorae、英語ではSpacenewsから収集することにした。


ロシアとアメリカは宇宙開発では協力している


 2022年9月、つまりウクライナ戦争下でロシアの打ち上げ場バイコヌールからNASAの宇宙飛行士とROSCOSMOSの宇宙飛行士が一緒に打ち上げられISSに滞在しています。宇宙開発協力とロシアに対する制裁は個別事象として捉えているのでしょうか?今後調べてみる。


アルテミス計画


 アルテミス計画の全容とArtemis Ⅰ-Ⅲを調べてみました。アルテミス計画は月面探査を実現する計画で、Artemis Iでは無人の宇宙船「Orion」を打ち上げ、2022年12月に無事月を周回して地球に帰還しました。2024年のArtemis IIでは宇宙飛行士を月周回軌道に打ち上げ、2025年のArtemis IIIでは女性と男性の月面着陸を目指しています。最終目的は「人類の存在を太陽系全体へと広げられるようにする」ものです。アルテミス時代は最大で11のミッションを予定しているようです。長期的なゴールには月周回有人拠点「ゲートウェイ」(月軌道上を周回する初の宇宙ステーション)の建設とアルテミスベースキャンプ(月面拠点)の導入が含まれています。

 ちなみに漫画「宇宙兄弟」での月面開発状況と比較すると10年以上は遅れそうですね。それでも自分が生きている間には月面基地での宇宙飛行士による開発を見られそうです。願わくば自分がその一人になりたい。


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