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満月🌕とEVOKE YOUR VISION OUTDOORS in 小田原💖

10/29に、ゆりさんのワークショップ、「EVOKE YOUR VISION OUTDOORS」に参加するため、初!小田原に向かった。


私のテーマ「さみしい」

小田原に向かう前、ある講座があり、私には「さみしい」の感情が薄いと気づいた。逆に、「焦り」や「怒り」は出やすい。

「さみしい」は0に近いくらいない感覚。

ウソだろ…と自分でも思った。

私の原体験…ふとこの記事を思い出した。

“4歳の私の第一声は「寂しかった」、そして「怖かった」でした。”

「さみしい」という感情はもしかしたらこの頃に抑圧されたのかもしれないなぁと思った。

ただないだけならいいのだけれど、ここ最近は周りに「さみしい」という感情を強く持った人が近くにいることが増えてきた。

私は気持ちが分からず寄り添えなくて、傷つけてしまうのではないか(もはや傷つけてしまった後かもしれない)と不安になった。

人を支援をする立場としても、「さみしい」がよくわからないのはどうなんだろう…とも思った。

そんな時、コーチ仲間のみずさんがこんな記事をシェアしてくれた。

たしかに…私の周りには「さみしい」と強く訴える人がここ数年増えてきている。

もしかしたら、「さみしい」の感情はめちゃくちゃあるのかも…?と思えてきた。

一瞬「さみしい」を感じることはあるけれど、対処方法が無限に出てくるし、そんなに困ってないのが現状だったりする。

けれど、今出たがっている感情なのかな?とも思えてきた。

「さみしい」は、どこにあるのかひとまず観察してみることにした。

誰かといたい

私は一人旅や一人で行動することが好きで、誰かといたいと思うことは少ない。

物心ついた頃からそうだった。

けれど、小田原へ向かう前日に京都へ一人で出かけた時、ものすごく誰かと一緒にいたくなった。

今の気持ち、隣の誰かに伝えたいな。
これ美味しいねって分かち合いたいな…

な……、なんでこんな気持ちになってるんだ…!!!

結構驚愕だった。
一人が一番楽しいはずなのに。

みんなといるのに一人

翌日、小田原へGO!

楽しみ!という気持ちもあるけれど、今日は満月だからか、慣れない土地だからか、ソワソワ落ち着かない。

ゆりさんと、他3名の参加者の計5人でのワークショップ。

私の「さみしい」はみんなと合流しても、ワークショップが始まっても存在していた。

ゆりさんはコーチングスクールの基礎コースのリードで、一度オフラインで会ったことがあり、参加者の3名のうち2名はオンラインで話したことがあるor知っている。

そんなにさみしくないし不安になる必要もないのに、なんだかさみしい。

私は、自然の中にいると子どもみたいになる。

自然の中に入れば入るほど、さみしくなってきた。

ちびよしが「さみしい」と言っているようだった。

居場所がない

ワークショップ中、個々で自然の中で集中する時間があった。けれど、私はしっくりくる場所を見つけることが中々できなかった。

ゆりさんに、「どこも集中できなくて、しっくりこなくて」と話し、一旦キャンピングカー付近に戻りつつ、そこでも集中できなかった。

それから、最初にみんなでワークをした場所付近に他の参加者がいて、その付近にゆりさんに案内してもらった。

子どもの私だったら言えなかったかもしれないけれど、今は信頼できる人が近くにいるから大丈夫だと思えた。

案内してもらう道中で、「さみしいって感情が気になるんです」「なんかさみしいのかもしれない」とゆりさんに伝えた。

それから、みんなでいた場所であり、見えないけれど近くにみんながいることを感じ取れる場所に着いた。

やっと集中することができた。

私の居場所がないと思っていたけれど、居場所を見つけることができた。

ゆりさんに頼ることができたし、ゆりさんが助けてくれて、みんながそばにいる感じに安心した。

「さみしい」と「ハグ」

日が暮れてきて、みんなのビジョンを共有した。

私は貢献のない独りよがりなビジョンになることが多く、なんとなく背伸びしたビジョンになることもあって、これまでビジョンを語ることがどことなく苦手だった。

でも、おそるおそる、今日感じたことを言葉にしてみた。

自然が好きだと言いつつ、“人”についてたくさん語っているねと言ってくれた。

そっか、私はもっと人と交わりたかったのだ。

「さみしい」を伝えてみようと思った。



そして、少しの沈黙のあと、

「みんなとハグしたい」

と伝えることができた。

愛の女神だね
ハートがポンポン飛んでる
泣いてるの可愛い
可愛いよ

と、みんなが言ってくれた。

独りよがりなハグになるのではと不安だったけれど、違った。


私の一部、「さみしいちゃん」は、愛にあふれた願いを持っている人だった。

これから私は身近な人に、

好き嬉しい寂しいを伝えていきたい。

人ともっと交わっていきたい。

世界にハグしていくんだ。

満月の夜、手放したもの

満月というのもあり、このワークショップで、私は何を手放すのだろうかと考えていた。

「感情に嘘をつくこと」
「強がる私」
「一人でいること」

を手放した。

時が動いているようで止まっているスノードームを、割ってみた。

ゆだねた旅

私には弱い部分もあるし、

いろんな部分がある。

いろんなことが起こるし、いろんな人がいる。

何が起こるかわからないけれど、私はきっと、世界はきっと大丈夫。

自分のことを信じる気持ちが強くなっている。

自分の感情に翻弄しながらも、きっと最後には何かに気づくし、着地する。私には力がある。

場が、みんなが、きっと上手く流れを作ってくれる。

自然と、何かにゆだねていた旅だった。

シャドウとビジョン

シャドウが出てくるのはビジョンに呼ばれているかららしい。

この5人だからこそ、シャドウである「さみしいちゃん」を見つめることができた。

ありがとう!



翌日からビジョンに呼ばれ始めた。

この小田原旅からすぐ、私はどんどん動き始めている。動かずにはいられない。

2年前からのcallingが動き始めた。

世界にハグしていく。

愛を、可愛さ&キュートさ、素直な気持ちを世界に表現していく💖

▼動き出したcallingはこちら🫶

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読んでくださってありがとうございました🌸

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