22歳を迎え、これまでの人生について考える夜

ゆんでございます。
家族の後は人生全体について考えたこともあるのでこれも良ければ暇つぶし程度に見て頂ければ。
所詮は自分の整理なので何があっても悪しからず。
投稿が昼なのなんでだよとかも目を瞑って頂けると幸いです。(寝ちゃった)

昔からやたらと反抗的でメンタルつよつよの子供だったと思います。
同級生との口喧嘩とかで泣いた経験も多くはないし、そもそもやる気があまりないので何かを逃してもそんなに悔しくなかったりとか。
それでいてバカにされるのが死ぬ程嫌いで我慢できなかったので、その頃は出来ることに執着して勉強と部活はむちゃくちゃに頑張ってたし(バカな話ですが田舎なので、テストの順位がマウント材料になる)、できないとわかっていることは程々にやってました(体育なんかは実技はボロボロだったけど中3の時の体育の先生は好きだったので他の面でアピールを頑張って4を頂いていた)。
小学校と中学校の教師は殆どが嫌いでしたし、中学まで9年を共にした同級生達も、今思えば殆どが苦手で今では両手で数える程度の人数としか連絡を取ってません。
ここまででよくわかると思いますが、15歳までの私は、かなり棘のある人間でしたし、出会う人間の殆どが嫌いだったのです。私自身、自分のことを薄情な人間だなぁ……と思いながら過ごしたものです。

そんな私の人生が(というか対人関係が)変わるきっかけになったのが高専への入学だったと思います、今考えると。

中3の受験期、担任(3年の担任は好きでした)に隣の市の県立高校への進学を勧められていました。私の学力としても、かかる学費としてもそれが適切だと判断されたので。その先生は受からせるのが上手い(学力にあった高校を勧めるのが上手い)と有名だったし、母も担任を信頼していて担任と同じ進学先を勧めてきました。
でも私は高専進学を譲らなかったです。
受験料がかかる？高専だけ受けるから安上がりですが？
ネームバリュー？知らんそんなもん、大学受験のための3年なんか私は過ごさん、したい事をしたい時にさせろ、私の人生だぞ？
誰の話もマジで聞きませんでした、うちの学年で1番破天荒な受験をしたと思います多分。笑
まぁ実際、本当に高専しか受けなかったし県立も私立も受験願書すら出してないので1番安上がりでした。

そんなこんなで入った高専、結論から言うと、私が高専で学び気づいたことは高専がクソってことです(どっかのななみけんとから引用)。
いや本当に、高専の仕組み自体は結構酷かったです。学生のこと自分の出世のコマかなんかだと思ってんのか？と。申し訳ないけど教官達も8割くらい嫌いです。笑
ただ、対人関係(学生)には恵まれました、これまでの人生が嘘みたいに。
中学の学年人数より多い学科にも関わらず、クラスに死ぬ程嫌い！！！って人は居なかったです。
可愛がってくれた部活の先輩と学生会の先輩も大好き。
部活の先輩後輩もすごく好きだったし、吹部の同級生みんな優しくて面白くてめっちゃ好きです、今でも会いたくなるくらいには好き。
あと学生会2018も、今でも集まれるなら集まりたいくらい好きです。
あと5年を共に生き抜いた寮生。特にFSのみんな。こんな人達と出会えて、私ってば前世でどんな徳を積んだのかしら。
クソだクソだと言いながらも高専の専攻科に進んだんですけど、一緒に進んだ4人も大好きだし、高専に入って得た人脈はとても私の人生の糧になってます。
なんの魅力もないのに私と友達になってくれてありがとう。
私が中学まであんなんだったの、高専で最高になるためだったんか？と思うくらい。

そしてまた今年、新たに自分が身を置く場所を決めなければならず就活をしているんですが、みんながいて心強いので就活もなんか、いろいろ考えますけど、最終的にはまぁなるようになるか……と思えるくらいにはまだ助けられてる。

この7年でこんなにいろんなものを頂いたのに、私が何か返せているかというと全然……
まぁ私に見返りを求めて友人やるような人居なさそうなんでつまらんこと考えるなって感じではあるんですけどね。

私、友人への愛がゲロ重いと最近気付いたのでみんな気をつけてほしいんですけど、結論、私の友達みんな最高！！！！！です。

中学の友人は16年？高専フレンズは7年、私と友達やってくれてありがとう。みんなが居るから今日も私が生きてます。