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いちご大福が看護師・助産師になったわけ🍓

いろんなことを発信していきたい気持ちは山々ですが、何から発信していったらいいのか手探り状態です😅

まずは、私が看護師・助産師になった理由からお話していきます。

・進路に悩む人
・看護師・助産師資格をとろうと思ってる人
・現在、医療関係で働いている人
・いちご大福の背景に興味がある人
どなたでも読んでいただければ嬉しいです☺️

医療の道に進んだ理由

資格をとろうとおもった理由は5つあります。
結論から話すと、ドラマなどで見る看護師や助産師は凄いなあとは思っていましたが、全く医療の道に憧れていたわけではありませんでした。

親のすすめ

1番の理由は「親のすすめ」です。
私の母親は看護師で、その親戚も看護師が多い環境でした。
看護師という資格はどこに行っても通用するし、仕事に困らないといった理由から勧められました。

あとは、親が勧めるなら間違いないだろうという変な理由。笑

今振り返ると、この勧めを断ることもできたのに、当時は自分の将来を自分で考えることが面倒くさかったのを覚えています。

高校生の私の人脈は非常に狭く、相談相手は親か先生、周りの友達しかいませんでした。

そして、自分との向き合い方が分からなかったのです。(今も自分との向き合い方に悩みますが、、笑)

そして、看護師資格をとるために大学へ入学。
いろんな分野の中で1番産科の勉強が楽しかったので助産師の資格をとることにしました。
※この時は助産師の仕事はどんなことをするのかイメージでは理解してましたが、実際の現場は見たことありませんでした。

同じ進路に進む友達が多かった

高校は理系クラスだったので、自然と周りの友達も看護師になろうとしてる人が多かったです。

アラサー突入の年齢にして、やっと自分の性格が分かるのですが、私は人に流されやすく、多数決で多いグループにいると安心するような性格です。

当時も「周りの友達も看護師になるんだから、大丈夫だ」と謎の安心感を覚えていました。笑

資格があると強い

親にも先生にも「資格があると強いよ」というふうに教えられていました。
確かに、看護師や助産師の資格があることで、就職先もすぐに見つかったし、看護業界であれば転職もスムーズにできました。

その反面、私に勇気がないだけだと思うのですが、医療系分野以外の仕事に転職してみようかな〜と考えた時期もありましたが、せっかく資格があるなら資格を活かした働き方がしたいと資格に縛られることもあります。

他の職業を知らない

家族、親戚に看護師が多かったので、看護師や医師、薬剤師、理学療法士など医療系の職業しか知りませんでした。

医療系以外は、恥ずかしながら、会社員、銀行員、公務員くらいの仕事しか知らなかったのです。

単純に、無知だったんですね。

教わることが当たり前、知らないことは自分から調べないという、危機的状況にあった高校時代。
今だから振り返ることができます。

やりたいことが分からない

幼稚園や小学校低学年までは、夢を聞かれても「ケーキ屋さん」「お嫁さん」とか答えていた記憶があります。

中学生、高校生あたりになってくると現実的な答えになってしまうんですよね。

日本では、将来の夢に対して、職業を答える人が多いのに対し、海外では、野望を答える人が多いと聞いたことがあります。全くその通りだなあと思いました。

高校を卒業するための勉強、大学に合格するための勉強しか教えられてないのに、いざ将来どうしますか?と聞かれても、私のように何がやりたいのか分からないという悩みをもつ人って多いんじゃないかな?と思います。
私は本当にやりたいことが見つけられず、とりあえずという軽い気持ちで進路を決めた記憶があります。

資格を取得して後悔はない


資格をとって後悔はないですが、これが私が看護師・助産師になった理由です。
むしろ、やりたいことがなかった私に、この分野を勧めてくれた親や先生に感謝です。

そうでなければ、今の自分はないし、働いた上で出会った友達にも出会えなかったわけですから。

ただ、資格をどう活用していくか、過去を振り返り、これからどんな選択をするかは自分次第だよなあと考えています。

だらだらと長く、まとまりがないですが、今日はここまでにしようと思います。
最後までお付き合いありがとうございました!

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