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星読み|自分のホロスコープが難解

今月の体調不良とその顛末の時期が、シンクロした人が名のある方だったので、私と彼のホロスコープを重ねて観てみました。何か接点が見出せるのかもしれないと思いついた直感に従って、飲めもしないお酒を飲むような気分で試し読みをしたわけです。

すると、気になるアスペクトが一つありました。

それは、私とその方の主要10天体のうちの一つが絡まり合ってできた、オーブ3度以内で複数の「YOD」。何かアリそうだけど?ここからですよ、そう簡単に何かを判別できたりしないのは!嗅ぎ取ることさえできません。

そもそも、私の星読みは手探り。

たまたま星読みを生業にされている専門家のブログを見たのがご縁で、よく雑誌にあるような「12星座で占う」大雑把な星読みとは異質な、自分のホロスコープ(出生児の年月日と時間で割り出すもの)があるのを知り、モソモソと調べ始めたのが昨年です。いつからだったのかが不明なのは、「ちょっと調べてみた」から「がっつり興味をもってみ始めた」までが、自然でなだからな時間の流れだったから。もともと「読み」のプロではあるので、星もおもしろい世界に思えました。

もちろん、読み始めたのは自分のホロスコープです。

すると、強烈なアスペクトとされるものが一つあって、それが私の全てを決定している勢いでした。そのアスペクトとは、土星以降のトラサタ天体で構成するオーブ3度以内の「YOD」というものでした。

これは、星読み界隈では「取扱注意」というか「取扱えないので注意したくてもできない」という、どこかシームレスに影響を及ぼすものだそうです。人生に突飛なことが起きがちで、もし起きても対応は覚悟と善処の一択のようです。理由とか原因とか考えたら負けみたいな感じで、合気道のように正しい受身を取り活かすのが最善の対処というアドバイスが多いものでした。

身に覚えがないわけじゃないです。

また、その強烈さゆえに、他の天体配置の影響力を薄めてしまうし、アンコントロールにするらしい。だから、他にもちょっと調べただけではよくわからないもの、たとえば、主要天体が12ハウスでトリプルにコンジャクションしているとか、手を変え品を変え大量にアスペクトが時事節ごとにできては消えることとか、そういう色々よりも、YODというアスペクトが気になります。今回も、誰かのホロスコープを直感で重ねただけで複数でてきました。

自分のホロスコープは初心者には難解な配置なのかもと認識した時に、

「うわぁ確かめたい。しかるべき人に観てもらいたい」

と、思いました。
いつかそんな機会が訪れますように!




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