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ストレス発散!おしゃれ野菜を育てるの巻。

新型コロナで自粛生活が続くなか、私は庭に自作カフェを作ったり、野菜を収穫したりしているわけなのだが、

今日はゼロスタートでここら辺では採れない個性的な野菜を作ることに決めた。
育て方もちょっと過保護な方法ということで腕がなる。
ぜひ最初のステップをご覧あれ。

おしゃれ野菜の紹介

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さてこれから育てる野菜だが、ネットでびびっときたものにしてみた。

写真左上から”ダークチェリートマト”、”ボンジョールノ(イタリアントマト)、”バターナッツかぼちゃ”、
左下から”ロッサビアンコ(イタリアン茄子)”、”パクチー”、”紫スナップエンドウ”の6種類。

パクチー以外あまり馴染みのない名前ではないかと思う。

ちなみに、紫スナップエンドウの別名は、ツタンカーメンのえんどう豆で、古代エジプトのツタンカーメン王の墓から出土した豆の子孫といわれている。

一人立ちするための訓練が必要!?

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紹介した野菜は通常の野菜よりとてもか弱く、畑という本番の舞台に立つ前に訓練が必要である。

どういうことかと言うと、これらは苗を一定期間人の手で発芽・育成させる必要があり、その後畑に移植する。これを「育苗」と呼ぶ。

さて、育成スタート!

用意するもの

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①お種ちゃん
どれもネットで購入したもの。
それぞれ形、大きさが異なるが、小さいのが多い。

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➁有機栽培の土
一袋2,100円でやや高級品。

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③プレート
簡易なもので問題なし。

子育てスタート!

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①水を土に満遍なくかける。
※かけすぎないよう注意。

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➁まぜまぜ
ハンバーグを作る際のお肉とパン粉をこねるような感じで混ぜる。

①➁を何度か繰り返し、土全体が少し水でしなっと重くなったらOK。

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③プレートいっぱいに土をふわっと入れる。
土をぎゅうぎゅうに敷き詰めるのではなく、軽くで余裕をもって。

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④土に穴をあける。
種3つ分くらいの深さの穴が最適だそう。

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➄種ちゃんの投入。
一粒一部屋でベッドに寝かせる。
今回は、一つのプレートに6種類の種を蒔いた。
特にボンジョールノは小さい種のため、爪の伸びた私は神経を使った(汗)
※ピンセットを使うのが最善策

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⑥土をふわっと被せる(=覆土)
これも上から強くではなく、布団をかけるように種を思いやって優しく。
のびのびと育つように・・・

これで苗は完成!

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➆ハウスで管理。
この子たちは温度変化に弱く、野ざらしにはしておけないため、
一定温度が保たれる場所にいてもらう。

通常は専用ヒーターがあるが、コロナの影響で物流が遅れまだ届かないため、原始的だが湯たんぽを置いている笑。

以上が野菜作りのファーストステップ。

生命の誕生に携わり、種がわが子のように愛おしくなってきた。
また、土いじりをすると、時を忘れてしまうほど夢中になるうえ、
手を動かすことでストレス発散にもなった。

皆さんも外に出れない今、簡単な家庭菜園など土いじりを始めてみてはいかがだろうか。



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