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二人目はラク、って本当?を考えてみた。

一人目育児って、仕事にも家庭にも全力投球するしかやり方分からず、
すごーーーく、大変だ、または大変だった、
と思っているご家庭も多いと思います。

こんにちは、佐伯(@yonyonsaeki)です。
育休期間中の平日に記事Upしてます。


うちは不妊治療にも通ってようやく7歳空いて二人目の育児をしているが
個人的には、一人目をここまで育てるだけでかなり大変だった記憶が強いので、長いこと躊躇していた。

実際、思っていたよりもラクな気分で過ごしている。

一方で、2人以上のお子さんと過ごされている家庭からは
二人目からは意外と楽だよ、適当にやってるよ、
なんて聞くこともあるが腹落ちはしなかったので
二人目できたての今の心境で書いてみる。


上の子が構ってくれる

多くの大人は子供に合わせて遊ぶのが苦手だ。
というとちょっと誤解がありそうだが、
少なくとも赤ちゃんに「べろべろばぁー」とか「どしたのーxxなのー(高音)」と騒いでいる状態は、友人に見せるのが躊躇されるぐらい自然ではないことだ。

1時間以上も続けてやるのは骨が折れる。

その点年の近い子供の方が、テンションをあげた所作と普段のテンションのギャップが少ないし、元々声も高いし遊びのうまさがある。

普段仕事で驚くほど真面目な顔してる僕よりも向いている。

きまぐれの数分でいいので機嫌をもたせてくれたりするだけで
洗い物を拭き終えたり、洗濯機にたたむものを取りに行ったりを泣かせずにできて助かる。

一度火のついた赤ちゃんは消火するのが大変だ。

夫婦で相談できる

一度育児をしているので、育児に関する共通言語、共通の体験が多い。

一人目の時は、僕は仕事にかなり打ち込んでしまい妻に負担をかけていたし、里帰りで妻の実家にお世話になることが多かったので
未体験の育児の情報を調べたり、日々のルーティンをつくっていく負担を背負えなかった。

とはいえ、一度組み上げたルーティンや、Todo、Howはあとから理解できてるので、改めて、今の部屋の環境で「あれどこおく?」「あれいつ頃やる?」「1歳くらいになったらここであれしよっか」などと相談できる。

やることが見えていて、現状に合わせて調整するような会話ができると
あとはやるのみ、になるのでストレスが少ない。

焦らない、楽しめる

一人目はどうしても、合ってるのかどうか、何故子供が泣くのか、といちいち気にしていたし、分からないことが気に障っていた。

が、ちょっと子供が泣いても割と落ち着いて対処できるし(焦っても仕方ない)
なんなら泣いてる姿さえ記憶に残そうと思う余裕がある。

また、慣れないと負担に感じていた沐浴や入浴、食事も
難しいポイントなどが分かってるので上達しているし、
やり方が分かってるので、
お風呂であばれる子も、一生懸命に食事をばらまく子も可愛いと楽しめる。

妻の気持ちがラクなのがラク

これが一番の正体だと思った。
妻からすると、僕がラクに構えていることがラクにさせているかもしれない。

ラクに構えてない状態はどうしても疲れるし、
心配事も多いとそれだけで疲れる。

近くにいる側からすると、そういう人がいることによる心配もあって
心が疲れたりする。

妻が二人目の誕生を喜んで、上の子が参加してコラボしてくれて、夫婦で会話して育児ができ、なおかつ楽しめるのは
妻が気持ちをラクに育児に臨んでくれているからだと思う。

二人目育児をラクにしてくれてるのは
一人目育児を頑張ってくれた家族のおかげだ。


だから二人目育児は(ちょっとだけ)ラクなんだと思う。

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