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【本】クレパスはホントに無限大に楽しめる

好きなイラストレーターさんの本

『やさしいクレパス画』米津祐介 誠文堂新光社

子どもの頃を思い出して
手を汚しながら
クレヨンで色をぬる

簡単な絵から始めて
だんだん複雑な絵になる

描き方やポイントが書かれていて
真似しながら練習できる

色ぬりは楽しい

6Bのえんぴつで下書きをして
クレヨンで色をぬっていく

本でおすすめされている
50色のクレヨンはないから
家にある24色のクレヨンでぬる

見本のような仕上がりにはならないけど
仕上げていく過程が楽しい

線からはみ出したり
えんぴつがクレヨンと混ざって
黒くなったり
画用紙も指もカラフルになる

クレヨンの色が画用紙の上でグラデーションになる
それだけで上手くできた気分になる

大人になると
なにかに夢中になる時間はなかなか持てないけど
たまにこうやって絵を描くのは
何もかも忘れられる
大切な時間に感じられる

でも子どもみたいに
自由に
楽しく
カラフルに
画用紙を絵で埋めるのは
むずかしいなと思った

子どもの絵は見ているだけで楽しい
「何を描いたの?」と
野暮なことを聞いてしまう
大人ではあるけど

何かよくわからないものでも
ちゃんと答えが返ってくるのも感動的だ


自分も子どものように
自由に描きたいものを
描けるようになれたら
楽しいだろうなと思う

クレヨンはそんな気持ちにさせてくれる
わたしのお絵描きアイテムになる

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