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京急2000形の歴史
⑴ 京急2000形の概要
当時、京急の快速特急(現:快特)に使用されていた600形(2代目)を置き換える為に製造されました。2扉クロスシート、京急で初めての時速120Kmでの運転に対応できる様な仕様になっています。高速運転を行う代わりに、起動加速度が低くなってしまいました。ライトは2灯、扉は両開きなど京急で採用されてこなかった新機軸を採用しました。8両編成と4両編成が、それぞれ6本製造されました
京急1500形の歴史 ⑵(アルミ車:1521F~1549F)
⑴ 1500形アルミ車の概要
1500形アルミ車は、大きく分けて1500番台(1521F~1549F) 、1600番台、1700番台の3種類があります。
➀ 1500番台(1521F~1549F)
1500形1500番台アルミ車(杉田にて)
1500番台アルミ車は、登場時は4両編成で界磁チョッパ制御が採用されていたグループです。更新工事を経て、最終的には6両編成でIGBT素子VVVFインバータ制