これ1つで真人間感が叶う有り難さ。LUNASOL「スキンモデリングアイズ01番」
こんにちは、ズボラで短気で面倒くさがりな「よんもじ」です。
今回は、愛してやまないアイシャドウの話です。
前提として、アイシャドウは、基本的なメイクをした後(つまりメイクの土台ができた後)、眉を描いてからやっと使えるアイテムです。
冒頭に記している通り、私はズボラで短気で面倒くさがりです。そんな私でも、泡立てで腕が疲れる洗顔も、さして華やかになる訳ではないベースメイクも、ちまちまとダマを取る必要があるリキッドアイブロウが出来るのも、全てはアイシャドウの美しさに惚れているから我慢出来ているんだと思います。
勿論、ズボラなので、以前ブログで紹介したことがある、三位一体神クリームハイライターを「ちょちょっとアイシャドウ代わりにやればいいや」という日もあります。
でもやっぱり、手間が増えようと、「このアイシャドウに勝るものはないな!!」と確信したアイシャドウがあります。
それが、カネボウ LUNASOL「スキンモデリングアイズ 01番」です。
そもそもこの神アイシャドウと出会ったのは、大学4年生の時。
就活を終え、既に社会人をしていた友達の後押しもあり、いつの間にか憧れになっていたアイシャドウ「スキンモデリングアイズ」を購入しました。
一年ほど前に、ブランドリニューアルがされたLUNASOLですが、当時は「浄化メイク」というコンセプトの元、それはそれは洗練された美しく陰陽のあるアイテムが次々と産み出されていました。
そりゃもう、オタクが陰陽に惚れない訳無いんですよね。
カードキャプターさくらで有名なCLAMP大先生、陰陽の塊みたいな作品を次々と産み出すじゃないですか。
太陽があってはじめて月が輝く。
月があってはじめて太陽が輝く。
アイカツだってそうです。星宮いちごと神崎美月のように…。そもそもLUNA と SOL ですからね、当たり前のように月と太陽がセット前提。神に感謝。
さて、オタク話に収集がつかなくなる前に本題に戻りますが、憧れのアイシャドウは、やっぱり素晴らしかったです。
スキンモデリングアイズのどこが良いか。まず、ラメが上品。
ともすればギラギラ感が強くなりすぎるアイシャドウのラメですが、スキンモデリングアイズのラメは、キラキラしているにも関わらず、くどさがありません。
だから、ナチュラルさはそのままに、目元が華やぎます。アイホール全体に軽めに塗っても、目だけ悪目立ちすることなく、自然にくすみが飛ばせます。
そして次の魅力。それは、ブラウン系の肌馴染みのよさ。ほのかなオレンジみのあるブラウン、砂漠のような色味をしているブラウン、うっすら偏光パール入りのココア色をしたブラウン。
正直なところ、こんなにブラウンある意味あるのかな?使いこなせるのかな?単色を買って別のものにお金回したほうがよくない?と思う事もありました。(実際、昨年の今頃は別メーカーの単色アイシャドウを半年近く使っていました)
でもやっぱり、スキンモデリングアイズはいつ塗っても、久々に塗っても、3つのブラウンを組み合わせてもなお、ともすれば腫れぼったくなるブラウンメイクが上手にまとまる不思議。
これ一つで、ブラウン系で綺麗にまとまってるけど、目のキワのココアブラウンがちょっと可愛いメイク 的な真人間感が作れるって、ありがたすぎる。
世の中がここまで自粛ムードでない時に、LUNASOLデビューをする友達に付いて行ったコスメカウンターで一年ぶりに再開した時、「やっぱり私にはこれが一番だ」と思い買い戻した時は、「あんなに断捨離したのに」という気持ちよりも「一度手放したからこそ、やっぱり大切なんだと気づけた」という、星の王子様的教訓(?)が大きかったです。
ズボラで短気で面倒くさがりだけど、やっぱり好きなことには敵わないな!!!
これからも推していきます、スキンモデリングアイズ 01番!
では、有縁再見!
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