よんこいち旅行記〜軽井沢編①〜
今回は靖子と愛夢とMaoの3人で行ってきたよ〜〜
ものすごく楽しかった…久しぶりにゆっくり旅行楽しんだ…
梅雨真っ盛りの6月の軽井沢…
おかげで、ちゃんと雨模様でしたね〜
まぁ道中何時間か車を走らせていたら、軽井沢は曇りでギリギリ耐えてくれてました…もうずっと心の中で祈祷してましたからね。友達と止まらない会話を繰り広げながら。私の頭の中の祈祷師が猛烈に首振りながら、「降るんじゃない〜降るんじゃない〜」って唱えてました。
その甲斐あってか、現地に到着して夕方ホテルにチェックインするまで雨が本降りになることなく過ごせました。ヨカッタネ！！！
軽井沢観光開始
とかいいつつ、ノープランで向かった我々3人は、とりあえず、軽井沢って言ったらアウトレットじゃない？？？的な思考(だった気がする…)でアウトレットに入って買い物…かと思いきや、吸い込まれるようにフードコートに…気がついたらいました。
平日のアウトレットは程よい人の加減で、混んでいるわけでもなく、少ないわけでもない。まぁ、晴天でも無ければあと1時間で雨降りますよ。みたいな天気の日にそんなに客足あるわけもないか…って感じですよね。
そんなこんなで、車で数時間ドライブした私たちはお腹が空いたと食事をしようと思い、フードコートの様々な種類のご飯を眺めていたわけですが…なんと愛夢ちゃんと私、Mao。朝ごはん食べてなかったから〜とコンビニでおにぎりとサンドイッチ食べて(あとドライブの絶対のお供スタバ)ドライブしたのが今更来たのか、空腹知らず。
靖子はお目当てのご飯をサクッと買って席に着いている…愛夢ちゃんは「たこ焼きを買う〜」と並んでいる…焦った私は徐に目に入った、クッパ。なんでこの時クッパはいけると思ったのか自分を問いただしたい。当時の私に聞くと『小さく見えた。』らしい。(ディスプレイのサイズ感の問題だね⭐︎)
お店の店員さんが「お待たせしました。」と提供してくれたのは、靖子が食べているラーメンよりも大きい器に入った、野菜もりもりクッパ。あれ？思ったより多い。
笑いながら靖子たちのところに合流すると、なんと愛夢ちゃん、ビビンバ注文しとる！！！！！
そんなに食べれない。と言っていた愛夢ちゃんビビンバ食っとる！！！！！！
聞いたら「直前で美味しそうだな」と思ったと。最高かよ、直感に素直すぎるだろ…かわいいです。
お腹空いてない人の食べる量ではない。
でもとても美味しかった〜
その後、靖子が「ジェラート食べたい」というので、食事を終えてジェラート屋さんへ！
ジェラート屋さんってなんであんなにワクワクするんでしょうね…ショーケース見るだけでどれもこれも魅力的に見えるんですよね…
私もシングルの小さいのくらいは食べれる！と靖子と列に並んだところで、愛夢ちゃんは列の外で待機。
「愛夢ちゃん、並ばない？」
「うん…お腹いっぱいだし」
「ビビンバ完食したもんね。」
「わかった。待っててね〜」
と会話をした数分後、私たちの順番が近づいてきて、ショーケースの中を2人で「どれも美味しそうだね〜」ときゃっきゃしながら見ていると、隣にはいつの間にか愛雨ちゃん。
「いつのまに」
「なんか、外れにいるの寂しくて」
「そっか〜目立つもんね、位置的に」
そうこうしてると、店員さんにサイズとジェラートの種類を聞かれて、靖子、私と購入していく。「愛夢ちゃん行くよ〜」と振り返ったら「ダブルのカップで、いちごミルクとショコラ。お願いしまーす」
もう最強かよ。満点のスマイルで注文しとる。しかもダブル。なんで一旦食べないモーションするの、可愛すぎる。
寒空の下でも。
奥に愛夢ちゃんのジェラートが
どんな時でも、同じ時間を共有できるのは最高だよね。
ジェラートの食べ合いっことてもアオハルでした。
その後は、アウトレットを飛び出して愛夢ちゃんが気になっていたチョコレート工場に行くことに。調べると、アウトレットから徒歩20分、「行けるっしょー！」とか謎のハイテンションに任せて徒歩で出発。道中、話が尽きない3人は時間こそ苦痛にならなかったけれど、体力と足に限界が…特に靖子は少しヒールのある靴で歩いていたので、途中から靖子は下を向いて歩き始めましたね。上を向いて歩こうならぬ。
愛夢ちゃんはそれに反して、どんどんハイテンションに。20分(体感はそれ以上)かけてたどり着いた、軽井沢チョコレート館。想像以上に高級店の趣があって、美しいチョコレートが一粒一粒丁寧に陳列されてました…。私はアホの子なので、「このショーケースのチョコ全種類ください。」と口に出しそうになったところで、愛夢ちゃんが「もう一つ気になるチョコのお店があるから、そこに行って比べて買おう！」と。私は後ろ髪引かれながら、チョコレート館を後にしました。まぁそっちが気に入らなかったら、またここにくれば良いもんね！どうせすぐそこなんだし！なんて軽く考えて次の目的地へ出発。
気がつくとそこは旧軽井沢
もう目的地までどのくらいかかるかなんて、聞きません。愛夢ちゃんのナビに任せて、Maoと靖子はひたすら歩きました。靖子が途中から私のカバンにしがみついて引き摺られるように歩いており、少しでも負担を軽くしてました(？)私の右肩は沈みましたが。
どのくらい歩いたんでしょうね…疲れてきた私は写真を撮る枚数も減ってました。気がつくと、雰囲気の良い通りまで来てました。
ここは旧軽井沢銀座通り。軽井沢の代表的なメインストリートになりますね！古くからある老舗のお店や、おしゃれで斬新なお店がたくさん並んでいます。
私たちはひたすら歩き続けてきたので(もう雨ふる寸前の空模様なこともあり)このストリートを漫喫はできませんでしたが…お目当てのチョコレート屋さんに行けて、お土産兼私たちの夜遊びのお供を購入！(写真がなかったです…すいません)旧軽井沢銀座通りは次回、よんこいちメンバーみんなで満喫したいと思います！！
さて、お目当ての品を購入して3人は「帰りはバスにしよぜ…」と満場一致になりバス停まで戻ることに。「雨が降る前に買い物できてよかったね〜」と靖子と話しながら歩いているとふと違和感。あれ？？？なんか1人いなくない？？？愛夢ちゃん消えてない？？後ろを振り返っても、左右を見渡しても見当たらない。そう、この愛夢ちゃん1人ふらふら思ったように行動するのが学生の頃からのステータス。ずっとなので慣れてますが、やっぱり急にいなくなるとびっくりする。慣れてますけど。
「あの子はすぐ放浪するんだから〜」
「ほんと、一瞬で消えるよね」
なんて冗談をいつつ、探しますがマジで見当たらん。新しい才能か。つい数分前まで隣に並んで会話してたのに、どうやったら気づかれずに消えられるん…
靖子と2人で、愛夢ちゃんを探してもとの道を辿って歩いていたら、こちらの心配(？)も知らずふら〜っと戻ってきました。知らない男の人とかに連れ去られてませんでした。よかった。
自由奔放な愛夢ちゃんに振り回された後、ようやくバス停まで到着。次のバスまで20分ほど空きがあり、それでも足が疲れてるのでここで待機しようか…と話す私の視線の先に、ものすごく魅力的な文字が
Apple pie
バス停から少し歩く、距離にありましたが…愛夢ちゃんと靖子に「あそこにめっちゃ良さげなお店あるよ！」と言ったら
「よし行こう」
即答。最高だね。甘いもの目の前に乙女は疲れ知らずなのですよ。
お店に近づくともう分かる。絶対美味しい匂い！！！あのバターのたっぷり使われた生地の焼きあがる香り。たまらない。中に入ると一番最初に目に入ったのはテイクアウトできるアップルパイに注文後カスタードクリームを入れます。の文字。ぜっっっっっっっっっったい買う！！！！
カスタードクリーム入りアップルパイ以外にも色んな品種のアップルパイや、違った果物を使用したパイなども販売されてました。正直「こっからここまでください。」したかった。でもやらなかった理由は、一つ一つのアップルパイが大きい！重い！！
となりのリプトンの半分くらい高さがあって、そもそもパイって質量があるんですよ、ずっしりたっぷりリンゴが敷き詰められてるので幸せでした。
アップルパイの私のおすすめは『紅玉』語らせてください。
農業高校でリンゴを育てていた私は何種類かのりんごを砂糖などは一切使わずに炒めたものをパイにするっていう、半分趣味の実験をしてたんですが、一番紅玉が美味しかったんです(個人の感想です。どれも美味しいよ)紅玉って生食ではかなりさっぱりした部類で、リンゴのこっくりとした甘みはあまりなく、酸味があるのでパイにした時に紅玉が本領を発揮するんですよね、温まった紅玉から甘味が出て、でも酸味もあるのでさっぱりと食べられる。そんなイメージです。
ふじやシナノスイート系の蜜がしっかりあって甘みもたっぷりなリンゴはパイにしたときもどっしり甘いパイになるので、甘いもの大好きな方はおすすめです！
アップルパイ語り、失礼しました。
各々好みのパイを購入して、食べ歩き用のカスタード入りアップルパイも購入♡
パイって食べる時ボロッボロになるのが難点だけど、食べ歩きだとそういう心配が少なくて良いよね！って言って服に食べカスつけてるのは私です。
ちなみに報告すると、アップルパイラボ行って、バス停に戻って時間確認したらあと数分後にバス来る予定で、ちょっと焦ってパイ頬張りました。幸せになれました。
次回お楽しみの星のエリアへ
軽井沢観光も楽しんだ私たちはいよいよ今回のお楽しみ、ホテルへと向かうのでした！！！！！
長くなりそうなので何回か分けて投稿させていただきます！お楽しみに？？
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