中途半端なオタクとして生きてきた

学生の頃、よく「オタクだよね~」って言われた。別にそんな否定的な感じで言われてたとは思ってないので(わたしが勘違いしてただけだったらつらいな)気にしたことはなかったし、自分自身オタクだと思ってたから何も問題はないのだけど。

ジャンプ本誌から好きなシーンや巻頭カラーを切り取って保存してる「最強のハイキューノート」をつくったりしてた頃が自分の中で一番限界オタクしてた頃だと思う。ハイキューの舞台も最高だったな。2.5次元という文化を受け入れられるか心配だったけど行って良かった。

でも、その程度なんだよな。別にキャラの誕生日祝ったりしてないし、何度も読み返して「よく見たらこのコマで●●がこんな行動を!!」みたいなこともしてないし、好きすぎて絵を描きましたみたいなのもしてないし。あとアニメ化したときも別に見てない。たまに見る。ツッキーが牛若さんからドシャット取るところは何回も見た。

なにもかもが中途半端だ。ゲームもするけどうまくないし。あ、今日からゲーム再開します。なんで今日からかというと、実はネット通ってもwi-fiがうまくいってなかったから。昨日ようやくできたので、今日からゲームする。今日は22時頃まで家に一人だしな。

そんな感じで、わたしは中途半端なオタクだなあと気付いた。だからと言って何もしないけど。オタクを極めたりもしないし。今後も相変わらず好きなことがあれば、好きな分だけやって、ほかのことが楽しくなればほかのことします。

最近は映画が好き。ダウンロードして一人でいろいろ観てるの。今さらながら『万引き家族』が良かった。

映画館にも観に行きたい。もうすぐ『IT』が公開されるので楽しみだ。

中途半端だけど浅く広くが自分に一番合っていると感じるので良い。いろんなところに手を出しては別の趣味を見つけ、飽きずにやっていこうと思う。

次にやってみたいなと思ってるのは洋裁。服とか自分でつくれたら楽しそうじゃない? あとは能面。お面つくってみたいし。どっちも教室に通ったら結構高いので、まずは洋裁かなあ。前に刺繍セット買ったので、いつか組み合わせれたら良い。

何もかも中途半端だし、オタクですらないかもしれないけど、でも仮にオーバーロードが年1冊のペースで新刊出てたらちゃんとしたオタクになっていたかもしれない。あ~~~~デミウルゴス。