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BOØWYの音楽性、ジャンルについて


言わずと知れた、群馬県出身のロックバンド【BOØWY】ですが。

80年代前期から後期の音楽とは思えないほど、今聞いても全く色あせないその音色、リズム、音楽性は一体どこから来ているのか

前々から気になってはいましたが今回、わたくしは改めて追っていきたいと思います。

1981年、氷室京介、布袋寅泰、松井恒松、高橋まこと、に加えて後に脱退をする深沢和明、諸星アツシが‘’6人揃って‘’レコーディングされた最初で最後のアルバムが↓こちらの【MORAL】

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School Out、No N.Y.やOn My Beatといった名曲ばかり!!

しかしながらBOØWYは、アルバムごとに音楽性と言いますか、スタイルが毎回変っていて。ライブを見ると一目瞭然なのですが、、なんていうか、、

そう!ライブハウス時代のBOØWYはまさに、暴威って感じ!!(説明になっていない💦) 

私は、デビュー当時の幼く荒々しいBOØWYも大好きで、のちのBOØWYに繋がっていると思うとMORALは本当に欠かせません。(ちなみに私は、MORALの中だとRatsが一番好きです)

で、初期の音楽性は?...まず、Image DownやSchool Out、On My Beatのように爽快感のあるパンク・ロック (他、ニュー・ウェイヴ )

のちのBOØWYサウンドとなる、Give It To MeやNo N.Y. のような8ビートを基調としたポップ寄りのロックサウンド (ビートロック)

そして何より歌詞が!不良っぽくて破天荒なものばかり!        しかし、もうこの時からBOØWYの音楽性は大体、決まっていたとも同然。

2枚目のアルバム【INSTANT LOVE】でBOØWYはファンを虜にする!歌詞を恋愛や失恋ものにしたのだ。ヒムロックのルックスといい、布袋さんのカッコいいリフ、まっちゃんの厚いベース、まこっちゃんのリズミカルなドラム。女性ファンだけでなく男性ファンが多い理由はここにあると思います。

活動期間は6年と短いですが、BOØWYは最初から最後まで、解散して33年経った今でも輝いていた訳がこの記事を通して改めて感じました。

他にも名曲名盤を大量にリリースしたBOØWYです。私の十八番も載せて起きますm(_ _)m

わがままジュリエット

CLOUDY HEART

B・BLUE

Dancing In The Pleasure Land

LONGER THAN FOREVER

PLASTIC BOMB

MEMORY


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