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【図解】副業ビジネスを解説します

皆さんは副業と聞いて何をイメージされますか?

せどり、投資、UBER EATS?

副業がビッグワードなので、「副業を始める」と言っても、何を指しているか認識が揃わない事が多いと思います。

今回は、そんな分かりにくいビッグワード副業を「4象限」に分解し、副業という概念を整理したいと思います。

まずは代表的な副業を一例として。

労働提供型副業(uber eatsや店員など定型業務に時間を提供する)
スキルシェア(自身の過去の経験等を、情報・労働を通して提供する)
転売/せどり(安い所で仕入れて、ネット等を使い高く売る物販)
ネットワークビジネス(人的に物販をし、マージンをもらう)
サービス開発(アプリやWEB等を活用しシステムをつくる)
youtuber(いわゆる広告収入で稼ぐ)
投資(不動産や株などを活用して投資する)


副業を考えるとき、資本性有無を考える必要があるという話を前回しました。
https://note.com/yonesanbiz/n/nfb3fe2f25060

今回は、この「資本性」を切り口に2軸設定し、4象限にプロットして副業を考てみたいと思います。


資本の「①ストック性」×「②労働率」を軸に副業を考える

1つ目の軸は、その副業に資本のストック性があるかです。

ストック性がある場合、資本が資本を生むという雪だるま方式になります。

副業時代における広義の資本は、お金とブランドの2つだと考えます。ブランドがあれば、そのブランドを活用しマネタイズができる為、ストック性があると言えると思います。

もう1つの軸は労働率です。

ストックができるとはいえ、労働し続けないと維持できないようでは、ヘビー労働者になってしまう恐れがあるからです。

副業を4象限にプロットしてみると次のようになる

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各象限について、更に考察を深めていきましょう。

第1象限 ブランド型副業

ブランド型副業の代表はyoutuberです。
これは、労働による成果物(コンテンツ)を資本に転嫁する方式であり、かつ、労働した成果物が保存される為、それ自体に資本性が帯びます。

労働の成果が一定期間継続する為、同様のテーマで発信し続ける場合、それがブランドとなり、資本が個人にたまります。
ただし、成果物を発信し続ける対象が「本人(個人)」であることが多く、労働し続けないと稼げないモデルになっていることに注意が必要です。


youtuberでも、例えば本人が出ずに漫画を流すような場合は、プレイヤー(人)の代替が可能となり、第2象限の運用型副業への移行が可能です。

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第2象限 運用型副業


本記事は2021.1.28に記事有料化方針により、有料となりました。
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