見出し画像

ラーニングスキルの5原則


こんにちは。よねさんです。

■5つのスタンス

・知行合一

知識と行動をワンセットで行うこと。
知識だけで行動できないのは、「知らない」のと同じ。
知っているだけでなく、行動できているのかという視点を持ち謙虚になること。
行動へつなげるための仕組みづくりが重要。

・共有

得た知識をシェアすることで知識の定着・深みを増すことができる。
知る、行動する、シェアするのサイクルを実行すること。

自分にシェアするつもりで、セルフラジオ形式で説明してもよい。

・記録


メモ魔になること。
アイデアひらめきはジャッジすることをせずにすべて記録すること。

メモを振り返るタイミングを決めて置くことが重要。
振り返るタイミングがないとメモを情報資産として活用しにくくなる。


・数稽古

最低でも10回繰り返すこと。
実際にスキルとして使えるようになるまで実行する。
成功している人は例外なく数稽古をしている。

単なる数稽古だけではなく、意図・目的をもって一つ一つの作業を実行することで効果を高めることができる。

・追求

学んだ知識に対して更に探求する姿勢を持つこと。
常に疑問を持ち、様々な視点(深さ、広さ)で調べる。


■5つの思考・視点

・鳥の目(マクロ視点)・虫の目(ミクロ視点)


鳥の目(マクロ視点)・虫の目(ミクロ視点)で物事を捉えることが大事。

迷路の例に上げると、

鳥の目(マクロ視点)・・迷路を上から眺めてスタートからゴールまでの道のりを把握する
虫の目(ミクロ視点)・・ゴールまでの道のりである目の前の障害をどのように乗り越えるか

この2つ視点で得られた情報を統合し、ゴールまでの最適な手順・手段を決める。

・構造化

鳥の目(マクロ視点)・虫の目(ミクロ視点)を活用し、
全体像を把握し、構造化する。


・事例収集


先行・類似事例がある場合は活用する。多くは事例があるので、車輪の再発明をしないこと。
0ベースで考えすぎると時間を浪費してしまう。

型・正解は素直に活用しよう。

・ナゼナニ思考

すべての事柄に疑問を持つこと。問を立てて解をだす。
この繰り返しで問題解決能力が向上する。

・根本原因の特定

殆どの個人の能力ではなく、アプローチに問題がある。
時間をかけても解決できない場合は、アプローチに問題がないか再考する。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?