「ライターを育てるコツは? 宣伝会議ライター養成講座の講師・米光一成さんに聞いてみた」がアップされた

LIGにインタビューがアップされました。

冒頭付近の一部を紹介。
どうして講座をやるようになったのかの話題のあとの部分。

米光:当時は雑誌の編集部が、ある種の育成機関になっていた。その最後のあたりを僕も経験しているので、それがなくなってしまったのは問題だなと思って。
プロのライターになりたい人は、どうやってなっていいかわからないし、編集部のほうも「書けるライターがほしい」って言いながら、育てる余裕がなくなっている。
じゃあ、そういう場所があればいいのではと思ってやっています。ライターを養成する場所で、編集者とライターがマッチングする場所。
なので、僕の講座には、プロの編集者たちにも遊びに来てもらって、受講生をスカウトしてもらったり、オーディション形式で実際にデビューできるようにしたりしています。
──教えるうえで何が大事ですか?
米光:「教える」のが好きじゃないし、「教わる」のも好きじゃない(笑)。「わが秘技を伝授しよう」みたいなことはことはぜんぜんない(笑)。
手取り足取り教えるんじゃなく、受講生に実際にアウトプットしてもらって、それを発表する場所を見つけてもらう、もしくは見つける手伝いをできればいいなって。
一応、僕自身がプロとしてやっていて知見があるので、少しだけ師弟関係のある仲間みたいな感じです。
昔の編集部みたいに、出会いの場、養成機関みたいなのをつくりたいし、その場でみんなが切磋琢磨できるといいなって。

ぜひ、読んでみてください。

あと、エキレビ「何と読む?「竜髭菜」「鳳梨」「珍珠」夏の難読くいしんぼ編」更新しました。こちらもぜひー。

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