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仲俣暁生×米光一成『軽出版とは何か  現状と未来』

割引あり

*有料部分にはアーカイブ(動画)があり視聴できます。

2024年8月30日(金曜日)よる8時から、
仲俣暁生×米光一成『軽出版とは何か 現状と未来』(オンライン:ZOOM)を開催します。

文筆家・編集者の仲俣暁生さんは、破船房という個人出版プロジェクトを「軽出版」と名付けて活動している。

『橋本治「再読」ノート』は、書店への直販とウェブ以外にも、神奈川近代文学館での取り扱いや、文学フリマなどでの活動など、フットワーク軽く展開している。

「軽出版」とは何なのか? それはどういうものなのか。どのように回っているのか。
実際の数字を聞きながら、軽出版の現状と未来を捉え、出版と読書コミュニティについて考える講義になる予定である。

一方で米光一成も、2010年7月にスタートした「電書フリマ」の活動を始めとして、軽い出版を模索しつづけている。

たとえば、イベント開催した『思考ツールとしてのタロット』を活字とイラストで再現した『思考ツールとしてのタロット』をkindle版で2014年にリリースし、さらに私家版として出版、近年ちいさな出版社の銀河企画から新装版を出すなども、軽い出版の実践である。

以下、仲俣暁生さんからのメッセージです。

大学で教えている学生に刺激され、久しぶりに本づくりをしてみたらハマってしまった、というのが私の軽出版のスタートでした。 でも調べてみると、本づくりや販売の環境はずいぶん変わってきています。ある意味、DXが進んでいるのです。 軽出版は「思い立ったらすぐにローリスクで始められるパブリッシングのかたち」という意味で電子書籍に似ています。 ぜひ、具体的なことをいろいろ質問してください。できるかぎりお話ししたいと思っています。

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