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考え方のフレームを揺さぶる

対話的手法を使って、あなたを発見に導くシステム」を具現化する仕組みとしての「むちゃぶりノート」。制作進行中。第3プロトタイプが完成して、実際にガリガリ使ってみている。
池袋コミュニティカレッジの「表現道場」の受講生20人に送って、使ってもらってみた。好評を得て喜んでいるが、それだけではない。問題点も見つかった。

「むちゃぶりノート」制作過程で、「アイデアの出し方」について考えたことを記す。

アイデアが湧き出るノートではない

こういうタイミングのプロトタイプは、プレイしてもらった人の指摘も大切だが、それ以上にどんなふうに使っているかを観察することが最重要。

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