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被験者になってみた

皆さまこんにちは。
徳島大学細胞生物学分野・ヨネケン秘書のあべみょんです。

私事ではありますが「研究室の秘書さんのお仕事」も、
なんやかんやで勤続年数ばかり伸びちゃって
名ばかりベテランになりつつある今日この頃であります。

勤続年数は長いですが、お仕事は主に「事務」なので
自慢ではありませんが
実験、研究の直接的なお手伝いをしたことってあまりないのです。

ところが今日は!米村重信教授から直々にお声掛けいただきまして!

満を持して。米村さんが進めている研究のお手伝い。
人生初の被験者をすることとなりました。

事前に「心拍数を上げてもらうから、動きやすい格好で」という説明がありましたので、
着替え一式を持参する気合の入れようです。
汗をかいて、異臭を放ち、ヨネケンメンバーを不快にさせないためです。

今回の実験・研究内容に関しましてはまだ詳しくお伝えするのは差し控えますが。新型コロナウィルスにも関係する、飛沫の実験でした。

実験前に米村さんから、研究の趣旨などしっかり説明を受けまして。同意書にサインもしました!本格的~♪いかにも私、被験者やってるぅ!という感じ。

この飛沫実験ですが、途中で、心拍数を上げる必要がありました。
しかも、上げた心拍数をキープしなければならなかったのですが

これがなかなか難しく。
私の場合、ちょうど心拍数100をキープするには、ほどよい速度での踏み台昇降運動

心拍数130をキープするためには踏み台昇降運動だけでは思うように心拍数が上がりません。
これはもう。アレ出しますか?四の五の言ってられません。
伝家の宝刀を抜きましょう。
自宅でひっそりやっていた「Hand Clap Dance」を教授の前で披露しました。一発踊りましたよ(笑)

おかげさまで、なごやかな雰囲気の中、心拍数も無事130キープできまして、うまいこと?実験を終えることができました。

誰にも気づかれていないはずですが。まるっと着替えました(笑)

楽しかったです。これからもっとデータを取っていくそうですが、おもしろい結果が出たらいいなと思います。こんな形で研究のお手伝いができて秘書冥利につきますね。

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こちら、今日の米村さん。
明日、試験会場で、学生さんの検温で使う、バキュン式体温計(バキュンは、息子が使うのでつい。正式名称は何でしょう?)で遊ぶ もとい、 動作確認をする米村さんです。

米村重信教授率いるヨネケンとはどんなとこ?こんなとこです↓ぜひご覧ください。


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