見出し画像

何もしたくない


何もしたくない、できない時は、エネルギーが不足している。

怠けているとか、面倒くさいとか思っているから何もしたくないわけではないのだ。

だからまずはエネルギーを回復させること。

休む、とにかく休む。寝る。

次は美味しいものを食べる。美味しいもの、というか好きなものを食べる。

お腹を満たすだけの、適当なものでなく、美味しいと感じるもの、好きと感じるものを食べる。

この寝る、食べるだけでもエネルギーの7割くらい回復する気がする。

そこまで回復したら、次は好きなことをする。

音楽を聴く。

映画を見る。

本を読む。

お笑いを見る。

私の場合はこんな感じ。

人それぞれ好きなことがあるだろうから、それをやるといい。

そうしたら、何もしたくなかったことなんて、いつの間にか消えている。

何もしたくないのではなくて、やりたくないことをしたくなかったんだと気づく。


生きていく上では、やりたくないことをしなければならないこともある。

でも、そのことばかり考えるから、好きなことまでやりたくなくなってしまう。

どうせ考えるなら、同じ時間を使うんだったら、好きなことに費やす方がいい。

好きなことばかりできるのが理想だけど、そうもいかないので、

やりたくないことをやる時の意識を向ける方向を変える。

やりたくないことを、やりたくないなと思いながらやるんじゃなくて、

やりたくないことをやった後に、やりたいこと、好きなことを思いながらやる。

これだけ。簡単。

やりたくないことを嫌だなと思いながらやるんじゃなくて、他のことを考えながらやるということ。


誰でも経験があることだと思う。

例えば、いつもと同じやりたくないことをやっていても、

それをやった後に、好きなアーティストのライブに行くということを考えていたら、

その時やっている、やりたくないことについてはほとんど考えていなかった、みたいなこと。


やりたくないことを、自己暗示みたいに、やりたいからやってるんだ、

という風に思い込んでできる人もいるかもしれないけど、

私にはそれは不自然に思えるし、自分で自分を洗脳しているように思える。

でも、ちょっと前まで自分がやっていたような気もするな。

いつか爆発しそう、と思いながら。


意識を向ける方向を変える、というやり方が自分には合いそうだし、

何より簡単そうだと思ったからやっている。

まだまだ完璧ではないけれど。


1日1日の変化は分かりにくいけど、きっと1年も経てば、すごく変わっているはず。

毎日noteを続けていたら、その変化が文章からも分かるかもしれないな。

何もしたくなくても、noteだけは書くようにしよう。

何もしたくない時は素直に、何もしたくない、書きたくないとだけ書いて。


読んでいただき、ありがとうございました。

良き日でありますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?