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何を考えて生きているか

いつも何かを考えているはずなのに、いざ聞かれると分からない。

ただ頭の中に浮かぶだけのこともあれば、一つのことについて考え進めていることもある。

考えているというよりは、その考えに執着しているのかもしれない。

誰に話すわけでもなく、言い訳するわけでもないのに、いつもまとまった考えを持っていなければいけないような気がしてしまう。

楽しい、嬉しい、悲しい、イライラする、怒っている。感情で表現できる時もあれば、なんとも言えない気分の時もある。

全てのことを言語化するということ自体が難しいのかもしれない。



嫌なことを我慢して続ける時代は終わった。

嫌なことを我慢して続けても、得られることは少ない。

昔はそんなことを教えてくれる人はいなかった。

若いうちは苦労しておいた方がいいとか、一度就職をしたら、3年は続けた方がいいなんて、いったい誰が言い出したんだ。

洗脳もいいところだ。

今までは疑問も持たずに、いや持っていても、そういうものなんだろうなと、気づかないふりをしてきた。

今はそうでないと、発言する人も増えたし、やっぱり今までが変だったのだと気づくようになる人が増えた。

考え方が柔軟な大人になっていてよかった。

大人の言うことは絶対で、年寄りの言うことは聞くものだ、と長いこと洗脳されてきた。

今は、正しいことを言う大人もいるけど、決めつけて話す大人は信じてはいけない。

自分の主張が絶対だと思ってはいけない。

だから、この考えも絶対ではない。

自分が疑問を持たずに、納得できる考え方をしていく。

大人でも分からないことがある。

子どもの方が知っていることもある。

年が上だと言うだけで、必ずしも本当のことを言ったり、知っているわけではない。

自分もそう。

大人、子ども関係なく、他人の意見を聞く耳を持とう。

自分の意見も持とう。


読んでいただき、ありがとうございました。

良き日でありますように。

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